ホッケーW杯 次回開催国は男子インド、女子はスペインとオランダ

2019.11.18 14:09 | 海外

11月8日、9日にスイス・ローザンヌでFIH(国際ホッケー連盟)の理事会が行われ、2023年のワールドカップ(W杯)男子大会はインドで、2022年の女子大会はスペインとオランダの共催となることが決定した。開催都市は今後、開催国から発表される予定となっている。

■ワールドカップ男子大会
・開催地:インド
・期 間:2023年1月13日~29日

■ワールドカップ女子大会
・開催地:スペイン、オランダ
・期 間:2022年7月1日~17日

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大会形式

女子大会は史上初の2か国での共催。4か国ずつ4組に分かれて行われる予選プール戦と、準々決勝進出を争うクロスオーバーマッチ、準々決勝はスペイン、オランダの両会場で行われ、ファイナルフェーズ(準決勝、3位決定戦、決勝戦)はスペインで行われる予定だ。

男子大会は2018年大会と同様の大会形式となる。

出場のプロセス

大会に出場できるのは男女各16チームで、出場国決定のプロセスは下記の通り。

・開催国1チーム
・大陸王者5チーム
・残りの10チームはホーム&アウェイ形式のプレーオフで決定する。このプレーオフに進出できるチームは、「東京オリンピック終了時の世界ランキング」と「大陸大会の順位」をもとに選出される。

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