2020.02.29 22:36 | 大会情報
29日、早稲田大学東伏見ホッケー場にて、国内外のチームによる交流戦「F-H-E TOKYO CUP 2020」の大会第2日が開催され、女子ホッケー日本代表さくらジャパン候補選手が複数名在籍する社会人チーム、コカ·コーラレッドスパークスが早稲田大学を9-0で下し、予選リーグ3連勝で決勝進出を決めた。決勝でコカ·コーラは多国籍チームのURU-GRYPHON※と対戦する。
※オーストラリア、ニュージーランド、インド、フランス、イギリス、ドイツ、ベルギー、アメリカ、南アフリカ、ブラジル、アルゼンチン、日本から構成された多国籍チーム
男子は明治大学が予選リーグ3戦2勝1分け(SO勝)で1位通過し、1日の決勝戦で2位通過のHOTSPURS(オーストラリア)と対戦する。
第2日の結果は下記の通りとなった。
早稲田 1-2 明治
(0-1/0-0/0-1/1-0)
URU 2-3 HOTSPURS
(1-1/0-1/1-1/0-0)
明治 6-2 HOTSPURS
(1-0/0-1/2-1/3-0)
予選リーグを終え、順位は下記の通りとなった。
【予選リーグ順位】
1位 明治大学
2位 HOTSPURS
3位 早稲田大学
4位 URU-GRYPHON
コカ·コーラ 9-0 早稲田
(3-0/1-0/3-0/2-0)
東京選抜 1-3 URU
(0-0/1-1/0-0/0-2)
早稲田 0-4 東京選抜
(0-1/0-0/0-1/0-2)
予選リーグを終え、順位は下記の通りとなった。
【予選リーグ順位】
1位 コカ·コーラレッドスパークス
2位 URU-GRYPHON
3位 東京選抜
4位 早稲田大学
大会最終日、3月1日の試合スケジュールは下記の通り。
10:00 男子3位決定戦 早稲田 対 URU
11:00 女子3位決定戦 東京選抜 対 早稲田
12:10 男子決勝戦 明治 対 HOTSPURS
13:20 女子決勝戦 コカ·コーラ 対 URU
※試合は12分クオーターでブレイクは2分、休憩は5分
決勝戦は男女ともに日本勢 対 海外勢の対戦カードとなった。栄冠に輝くのは日本チームか、海外チームか。レベルの高い戦いに期待がかかる。
海外選手とできる経験はなかなかないので今大会を楽しみにしていました。
(早稲田戦の感想は)チームとして最後のフィニッシュの精度をもっとあげていかないといけないと思いました。
(ゴールについて)シュートを打つビジョンができていたので、トラップもイメージ通りにできたと思います。明日は2連覇目指して頑張ります。
(昨日の海外選手との対戦を通じて)海外の選手はリーチが長いと感じました。パワーは敵わない部分がありますが、走力や素早さ、小回りといったスピード感あるプレーは通用すると感じました。
(今大会について)新人選手も入ってきてはじめての大会なのでいろいろなプレーの息を合わせていくのに良い機会だと思っています。
(明日の決勝に向けて)海外選手との対戦は慣れていますが、フィジカルが強い相手との対戦はチームとしても良い勉強になりますので、楽しみにしています。
(大会について)この大会は良いアイディアだと思います。様々な国の選手が参加しているので、いろんなスタイルの選手と対戦できる良い機会と感じています。観戦しているのもおもしろいと思いますので、もっと多くの人に観戦してもらえる大会になると良いですね。もっと参加チームを増やしていってもおもしろいと思います。