【ホッケー】五輪金で外科医のドイツ代表ヘイナーがコロナ医療の現場に

2020.03.29 20:20 | 海外

男子ホッケードイツ代表のディフェンスの要として259キャップのキャリアを持つマーティン・ヘイナー選手(Martin Häner/31歳)が新型コロナウイルス医療の現場に立っていることが報じられました。

▼ドイツの新聞社BildのYouTube動画

現役のドイツ代表選手

ロンドン五輪で金メダル、リオ五輪で銅メダルを獲得し、東京五輪でも活躍が期待されるヘイナー選手。

彼が外科医として勤務するベルリン市内の病院は、今後の新型コロナウイルスの感染拡大に備え、患者の受け入れ対象病院となったようです。

東京五輪後の代表活動引退を示唆しているヘイナー選手。コロナウイルスの影響で近頃は満足のいくトレーニングができていないとコメントしていました。

一刻も早く事態が終息すること。そして、彼が落ち着いてホッケーのトレーニングを積み、東京五輪で活躍できることを願うばかりです。