2020.04.09 15:47 | エンタメ
みなさん、こんにちは!マイホッケーの藤本一平です。
今回から5回に分けて、意外と教わったことがない?!ホッケーのキホンのキ。スティックの持ち方・握り方を動画でご紹介したいと思います。
まず第1回はこちら!
撮影・編集:NPO法人マイホッケープラス
撮影・実技協力:早稲田大学男子ホッケー部
撮影日:2020年3月中旬
下記の内容はYouTubeの説明欄にも記載しています。
左手のVをバックスティックの延長線上で握ること
→スティックのヘッドの角度がピッチに対して90度になるように
ベーシックグリップのときに左手のグリップエンドを余らせて持ってしまい、スティックの長さを活かせない状態でプレーしてしまう
私は高校からホッケーをはじめましたが、スティックの持ち方・握り方を詳しく体系的に教えてもらったことがほとんどありませんでした。日本代表の合宿に参加して初めて「ベーシックグリップ」を教わり、それ以外の持ち方・握り方は野球経験の知識をもとに、あるいは見よう見まねで身に付けたものでした。
これからご紹介していく持ち方・握り方は、引退後に指導者の方々と情報交換したり、インターネットや資料などで情報収集したりする中で学んだ知識です。
スティックの形や長さ、手の大きさなど個人差がありますので、これがすべて正解というわけではありません。たとえば、男子日本代表サムライジャパンの北里謙治選手(ALDER飯能)は左手の人差し指を立てる個性的な握り方をしています。↓
最終的には自分がベストなパフォーマンスを発揮できる持ち方・握り方が正解ですが、基本的な知識としてこれからご紹介していく動画がなにかの参考になれば幸いです!
特に、この春からホッケーをはじめるという方のご参考になればと思います!最初に間違った持ち方・握り方をしてしまうと直すのが大変ですので・・・。
すでに無意識にできている方も多くいるかと思いますが、あらためてこの機会に見直してみるのもいかがでしょうか。
それでは次回の記事もお楽しみに!
▼プッシュやスクープ、フリックなど他のスキル映像はこちら↓
https://myhockey.jp/tv/#skill