2020.04.14 16:36 | エンタメ
みなさん、こんにちは!マイホッケーの藤本一平です。
意外と教わったことがないホッケーのキホンのキ。ホッケースティックの持ち方・握り方を5回に分けて動画でご紹介していきます。
第5回(最終回)の持ち方・握り方はフライパングリップ。リバースヒットを使うときの持ち方・握り方です。
撮影・編集:NPO法人マイホッケープラス
撮影・実技協力:早稲田大学男子ホッケー部
撮影日:2020年3月中旬
下記の内容はYouTubeの説明欄にも記載しています。
・リバースヒット、リバーススイープを使うときの握り方
・両手はくっつけて握る
・右手のVは内エッジ、左手のVは外エッジにくるように握る
・両手をくっつけた状態で手首のスナップを使った動作ができるように握る
<スティックを回転させる方向に注意>
レシーブ(ベーシックグリップ)したあとにリバースヒットを打つ際、スティックを回転させる方向は自分から見て時計回りがベター。反時計回りだと動作が大きくなってしまいがちで、相手にボールを奪う隙を与えてしまいます。
リバースヒットを打つ時は打ちたい方向に対してボールは自分の左側真横、あるいは少し左斜め前に置いて、打ちましょう。
ボールを自分の左側真横よりうしろに置いてしまうとフォームが窮屈になり、真っ直ぐに打つことが難しくなってしまいます。
スティックの形や長さ、手の大きさなど個人差がありますので、これがすべて正解というわけではありません。他の選手がどのように握っているのかを観察し、自身の握り方を見つめ直すきっかけとして参考になれば幸いです!
自分がベストなパフォーマンスを発揮できる持ち方・握り方を見つけていきましょう。
▼プッシュやスクープ、フリックなど他のスキル映像はこちら↓
https://myhockey.jp/tv/#skill