ホッケー日本代表が「人生100年時代」に備え、資産運用セミナーに参加

2020.05.30 20:40 | 日本代表

講師・中島瑛美さん(提供:SOMPOアセットマネジメント)

日本ホッケー協会オフィシャルスポンサーのSOMPOアセットマネジメントが30日、男女ホッケー日本代表の選手、コーチら約20名に資産形成セミナー「現役アスリートだから知っておきたい65までにいまできること」を開催した。

ウェブ会議システム「Zoom」を使用し、SOMPOアセットマネジメントの中島瑛美さんから投資信託や老後に必要とされる資金の総額などについて、約45分間にわたって説明を受けた。

熱心に話を聞く膳棚(提供:日本ホッケー協会)

セミナーに参加した女子代表さくらジャパンの小野真由美(SOMPOケア)は「資産運用について雑誌などで情報を目にしても行動に移していなかった。人生設計を考えたときに現役以降の人生の方が長いので、行動に移して少しでも良い人生を過ごしたい」と意欲的に語った。

男子代表サムライジャパンの膳棚大剛(天理大学ベアーズ)は「初めてこのようなセミナーを受けた。日本人の平均寿命が伸びている。老後のためにも投資をして資産運用していかなくてはいけないと感じた」と話し、吉川貴史(岐阜朝日クラブ)は「資産運用や老後についてあまり考えたことはなく、新鮮だった。これから将来のことを考えて、お金の使い方などにも気をつけていきたい」と振り返った。

セミナーに参加した選手・コーチら(提供:SOMPOアセットマネジメント)

損保ジャパンはブルーライトアップ

損保ジャパン新宿本社ビル(提供:損保ジャパン)

日本ホッケー協会ダイヤモンドパートナーの損害保険ジャパンは29日、東京・新宿本社ビルでブルーライトアップを実施した。

ブルーライトアップは、新型コロナウイルスの対応に奔走する医療従事者への感謝の気持ちと敬意を示すもの。29日の午後6時から5時間、ビルが鮮やかな青い光に包まれた。

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