ホッケーの聖地へ 大井ホッケー競技場の最寄・大井競馬場前駅にホッケー協会ロゴ

2020.07.31 13:56 | エンタメ

東京2020オリンピック・ホッケー競技の会場である大井ホッケー競技場(品川区・大田区)の最寄駅、東京モノレールの大井競馬場前駅が8月3日にリニューアルオープンする。

東京モノレール

「Tokyo Monorail Theater~乗るたびにドラマがある。~」をブランドコンセプトとしている東京モノレールは、このコンセプトにもとづき、ホッケーをはじめ様々なスポーツや自然を楽しめる都立大井ふ頭中央海浜公園や大井競馬場などの最寄駅である大井競馬場前駅を、東京モノレールブランドの象徴として装いを新たにリニューアルオープンすると発表した。

競馬のルーツがヨーロッパ貴族のスポーツにあることにちなみ、「優美な大人の遊び場」を意識したデザインを取り入れた。
(写真はいずれも東京モノレールのニュースリリースより)

内観:「流れる」領域
内観:「立ち止まる」領域

8月3日以降は当面の間、新型コロナウイルス感染症拡大防止に従事する医療関係者等に感謝の気持ちを示し、駅をブルーでライトアップ予定。

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公益社団法人日本ホッケー協会とのタイアップ

2019年7月に都立大井ふ頭中央海浜公園にオープンした大井ホッケー競技場は東京2020オリンピック・ホッケー競技の会場となる。東京モノレールは「今後、ホッケーの聖地として一緒に沿線を盛り上げるべく駅舎外部に日本ホッケー協会のロゴの設置、駅舎内ではホッケーに関する展示」を行うとしている。

駅名右に日本ホッケー協会のロゴ(東京モノレールのニュースリリースより)

高円宮牌2020ホッケー日本リーグは30日に2020シーズンの競技日程を発表し、11月、12月に大井ホッケー競技場での試合が予定されている。モノレールを使用して会場を訪れる際はぜひチェックしたい。

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