2021.07.14 17:07 | 日本代表
6月7日、東京2020オリンピックの女子ホッケーに出場する日本代表さくらジャパンのメンバーが発表された。(16選手とスタンドバイプレイヤー3選手の計19選手)
さくらジャパンの五輪出場は2004年のアテネ五輪以来の5大会連続。五輪延期により、アンソニー・ファリー氏がヘッドコーチを退任し、2020年12月にスペイン人のチャビ・アルナウ氏が新ヘッドコーチに就任。ボールのキープ率を高めて試合を支配し、優位に展開する「ポゼッションホッケー」で悲願のメダル獲得を目指す。熾烈なメンバー争いを制した選手を全5回に分けて紹介する。
第4回紹介選手(4名)
・永井友理
・浅井悠由
・星希巳加
・野村香奈
年齢:29
生年月日:1992/5/26
出身校:各務原スポーツ少年団/中央中学校/岐阜県立岐阜各務野高校/東海学院短期大学
出身地:岐阜県、身長:155、体重:53
ポジション:FW
チーム:ソニーHC BRAVIA Ladies
日本代表キャップ数:179
背番号:9
キャッチコピー:ゴールを仕留めるザ・クール
選手紹介:生粋のホッケー一家で、父の祐司さんはソニーHC BRAVIA Ladiesの現監督で母の理重子さんも元ホッケー日本代表。妹の葉月、弟の祐真の3きょうだいでオリンピックに出場する。代表キャップ数は179とさくらジャパンの中で最も多く、2014年にはスペイン1部リーグでプレーするなど、経験も豊富。ゴールを決めるリバースヒットに期待。
年齢:25
生年月日:1996/1/8
出身校:羽衣学園中学校/羽衣学園高校
出身地:大阪府、身長:172、体重:63
ポジション:DF
チーム:コカ・コーラレッドスパークス
日本代表キャップ数:78
背番号:1
キャッチコピー:笑いもボールも取れるDF
選手紹介:チームを盛り上げるムードメーカー。さくらジャパンでは主将を務めることもあり、強いストローク技術と広い視野が武器。長いリーチを活かしたディフェンスに注目。得意料理はハンバーグ。
年齢:25
生年月日:1996/1/26
出身校:蘇原第一小学校/蘇原中学校/岐阜各務野高校/東海学院大学
出身地:岐阜県、身長:163、体重:56
ポジション:DF
チーム:ソニーHC BRAVIA Ladies
日本代表キャップ数:46
背番号:3
キャッチコピー:強気のおてんば系DF
選手紹介:ディフェンスのポジションながら攻撃力も抜群。ボールを受けた後のスピードの速さに注目。米粉を使ったお菓子作りが得意。
年齢:31
生年月日:1990/3/23
出身校:朝日西スポーツ少年団/糸生中学校/丹生高校/天理大学
出身地:福井県、身長:167、体重:56
ポジション:FW
チーム:南都銀行 SHOOTING STARS
日本代表キャップ数:128
背番号:7
キャッチコピー:ゴールを射抜くアマゾネスフリッカー
選手紹介:前回の2016年リオデジャネイロ五輪ではスタンドバイプレイヤーとしてチームに帯同し、悔しい経験がある。磨きをかけたペナルティーコーナーでのフリックシュートに期待。