地元・女子石動「明日につながるゲームができた」準決勝進出/ホッケーインターハイ

2021.08.17 21:24 | 高・中・スポ少

 高校日本一を決定する全国高等学校ホッケー選手権大会は17日、富山県の小矢部ホッケーフィールド by 三井アウトレットパークなどで男子準々決勝4試合・女子準々決勝4試合が行われた。前回大会男子優勝の丹生高校(福井県)は地元の石動高校(富山県)にシュートアウトの末、競り勝った。女子は石動高校が9点を決めて明日の準決勝へ進んだ。
 勝利した女子石動の西永監督は「高校生にとって一番大事な戦い。気持ちのあるプレーがお互いにできたと思う。明日につながるゲームができた」と振り返った。
 今大会は大雨などの天候不良を受け、競技日程・会場変更により、決勝戦は行わない。

<男子・準々決勝>
 丹生(前回優勝) 1-1(SO3-2) 石動
 置賜農業 0-3 今市
 岐阜総合学園 2-3 横田
 玖珠美山 1-7 天理

<女子・準々決勝>
 石動(前回優勝) 9-0 川棚
 飯能 0-2 八頭
 伊吹 1-1(SO3-1) 須知
 丹生 0-5 岐阜各務野

男子準々決勝 石動vs丹生
女子準々決勝 伊吹vs須知

※全国高体連公式インターハイ応援サイト「インハイ.TV」にて、ライブ配信を視聴可能。