2021.11.09 19:20 | HJL
国内最高峰のホッケーリーグ「高円宮牌２０２１ホッケー日本リーグ」の男子Ｈ２は６日、７日に小矢部ホッケーフィールド by 三井アウトレットパーク（富山・小矢部市）で計２試合が行われた。試合は当日券のみ発売の有観客で開催された。
６日は福井工業大学がフリークス東京に８対３で勝利した。７日は小矢部RED OXが福井工大を２対１で下し、勝点３３（１０勝１SO勝１SO負）で首位に立った。福井工大は勝点３０（１０勝２敗）で３位、フリークス東京は勝点１４（４勝７敗１SO勝）で５位につけている。
順位表は以下のとおり。
＜順位決定方法＞
・勝点の多いチームをレギュラーステージにおける上位とする。
・勝点は、勝ちチーム３点、負けチームに０点、引分けの場合、記録上は引分けとし、両チームに勝点１を付与する。
・試合終了後にSO戦を行い、SO勝ちチームにはさらに１点を付与し計２点とする。
レギュラーステージ終了時点で勝点が同点のチームが複数ある場合は、以下の順序にしたがって順位を決める。
１．勝利数の多いチーム
２．得失点差の大きいチーム
３．総得点数の多いチーム
４．当該チーム同士の試合で勝利したチーム
５．別途に実施されるシュートアウト戦における勝利チーム
※但し、新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響（対外試合の禁止や県外への移動禁止等）により欠試合となった場合、辞退・停止チームは不戦敗とし勝点０、対戦チームは不戦勝とし勝点３を与える。
福井工大 ８－３ Ｆ東京
（２－１／１－１／２－１／３－０）
得点：福井工大＝2分 FG月田 駿丞、5分 PC齊藤 容、16分 FG田野井 雄太郎、34分 FG佐伯 郁海、39分 PC田野井 雄太郎、47分 FG田野井 雄太郎、51分 FG佐伯 郁海、56分 FG若槻 翔馬／Ｆ東京＝8分 PC時田 浩成、27分 FG徳島 竜太、35分 PC新井 大地
POM*：田野井 雄太郎（福井工大）
*POM＝Person Of the Match：当該試合のTO（Technical Officer）が勝敗に関わらず、最も活躍した選手１名を選出
福井工大 １－２ 小矢部Ｒ
（０－０／１－０／０－０／０－２）
得点：福井工大＝27分 PC佐伯 郁海／小矢部Ｒ＝48分 FG萩澤 貴晃、49分 FG萩澤 貴晃
POM：萩澤 貴晃（小矢部Ｒ）
▼萩澤 貴晃（小矢部Ｒ）のゴール映像（ホッケー日本リーグ公式Instagramアカウント）
Ｈ２は１１月２０日、２１日に越前町営朝日総合運動場（福井県）で計８試合を実施し、今季の順位が決まる予定。
男子H１、H２の試合はホッケー日本リーグの公式YouTubeチャンネルでライブ配信されている。以下のリーグHPのスケジュールページから該当ページの「動画を見る」を押すと無料で視聴が可能。
H１：https://hjl-hockey.tv/schedule/#h1
H２：https://hjl-hockey.tv/schedule/#h2
女子の試合映像はSPOZONEで配信されている。会員登録するとライブ配信、アーカイブ配信（フルマッチ映像とハイライト映像）ともに無料で視聴できる。登録は以下のURLから。
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