さくらジャパンが韓国に勝利 ジュード新体制で優勝/第6回女子アジアチャンピオンズトロフィー

2021.12.11 18:52 | 日本代表

 第6回女子アジアチャンピオンズトロフィー(主催:アジアホッケー連盟/以下、AHF)は11日、Donghae City Sunrise Stadium(韓国・東海市)で決勝戦が行われ、女子日本代表さくらジャパン(WR*14位)は韓国(WR11位)に2対1で勝利し、2回目の優勝を手にした。今大会からチームに合流した新ヘッドコーチのジュード・メネゼス氏は、初陣でタイトルを獲得した。

*WR:国際ホッケー連盟(FIH)世界ランキング=2021年12月11日時点

 本大会には、インド(WR9位)・中国(WR10位)・韓国・日本・マレーシア(WR20位)、タイ(29位)の6カ国が参加して12月5日より予選が行われたが、大会期間中にマレーシアおよびインドの選手にPCR検査での陽性者が確認されたことから、両国のチームは途中棄権となった。

 さくらジャパンのFIH公認大会での優勝は2018年9月のアジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ)以来。次戦は2022年1月21日からタイ・バンコクで開催されるアジアカップとなる。アジアカップは2022年7月にオランダ・スペインが共催予定のワールドカップの出場権がかかる大会。

結果

日本 2-1 韓国
(0-1/1-0/0-0/1-0)
得点者:

試合映像

7:05から第1クオーター開始

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■大会情報(日本ホッケー協会HP)
https://www.hockey.or.jp/sakura/act/f2021-donghae/