サムライジャパン、韓国とドロ―／第６回男子アジアチャンピオンズトロフィー

2021.12.15 23:02 | 日本代表

ツイート
シェア
LINEで送る
ページのURLをコピー

　第６回男子アジアチャンピオンズトロフィー（主催：アジアホッケー連盟）は１５日、Maulana Bhashani ナショナルホッケースタジアム（バングラデシュ・ダッカ）で大会２日目が行われ、日本代表サムライジャパン（WR*１７位）は韓国（WR１６位）と対戦し、３対３で引き分けた。３点目を決めた田中健太（HGC／オランダ）がマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
　日本は初戦でパキスタンと０対０で引き分けており、２戦２分の勝点２で、暫定３位につけている。

*WR：国際ホッケー連盟（ＦＩＨ）世界ランキング＝２０２１年１２月１０日時点

結果

日本　３－３　韓国
（０－０／２－１／１－１／０－１）
得点者：
20分 PC霧下義貴（LIEBE 栃木）
25分 FG村田和麻（LIEBE 栃木）
37分 FG田中健太（HGC／オランダ）

次戦はバングラデシュと対戦

　本大会は、東京五輪で銅メダルのインド（WR３位）・韓国（WR１６位）・日本・パキスタン（WR１８位）・バングラデシュ（WR３８位）の５チームによるリーグ戦方式のグループステージの後、その順位に基づいた順位決定戦を実施する。当初、マレーシア（WR１０位）も出場予定だったが、新型コロナウイルス陽性者が確認されたため、出場を辞退した。
　日本の次戦は、日本時間１８日２１時からバングラデシュと対戦する。バングラデシュは初戦でインドに０対９で敗れ、現在５位。