2022.06.28 17:00 | 日本代表
いよいよ７月１日にFIH女子ワールドカップ（スペイン・テラサ、オランダ・アムステルフェーンの共催）が開幕する。女子日本代表さくらジャパンは２０２２年１月のAHFアジアカップで優勝し、アジア女王として４年に一度の大舞台に挑む。
ワールドカップの出場チーム数は１６で、スペインとオランダは開催国枠で出場権を獲得。
残りの１４チームについて、当初は５大陸（アフリカ・パンアメリカン・アジア・ヨーロッパ・オセアニア）の大陸大会で優勝した５チームと、ワールドカップ予選大会を勝ち抜いた９チームが出場権を獲得する予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大によって東京２０２０オリンピックが１年延期となり、他の国際大会の日程も過密になった影響などにより、予選大会の開催が見送られた。
代わりに各大陸毎に出場枠数が割り当てられ、２０２２年１月までに開催された各大陸大会の順位をもとに出場チームが決定した。
各大陸の出場枠数と出場権を獲得したチームは以下のとおり。（カッコ内の数字が出場枠数）
*オセアニア大陸では新型コロナウイルスに関連した渡航規制により、オセアニアカップを期日までに開催できなかったため、２枠はFIH世界ランキング上位の２チームに与えられた。
アイルランドでの事前合宿を終え、スペインに到着したさくらジャパン（世界ランキング１０位／以下、WR）。予選グループDのさくらジャパンは、日本時間７月３日午前４時３０分から行われるオーストラリアとの初戦に向け、調整を重ねている。
日本の予選グループの対戦カードは以下のとおり。（日時はすべて日本時間）
*世界ランキングは2022年6月28日時点
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