2022.07.18 6:14 | 日本代表
ホッケー女子の世界一を決める戦い、FIH女子ワールドカップ(スペイン・テラサ、オランダ・アムステルフェーンの共催)は17日、テラサで決勝戦が行われ、オランダ(世界ランキング1位/以下、WR)がアルゼンチン(WR2位)を3-1で下し、3大会連続9回目の優勝を果たした。
オランダは第2クオーターにマリア・ヴェルショーがペナルティーコーナーのリバウンドを押し込み先制。さらにフレデリック・マトラがリバースヒットシュートを決めて、2-0とリードを広げて前半を折り返す。第3クオーターにはカウンター攻撃からフェリス・アルバースが華麗なプッシュシュートを決めて追加点をあげた。アルゼンチンは第4クオーターにペナルティーコーナーを獲得し、アウグスティーナ・ゴルゼラーニがドラッグフリックシュートを豪快に決めて1点を返したが及ばなかった。
3位決定戦はオーストラリアがドイツに2-1で勝利した。
*世界ランキングは2022年7月17日時点
オランダ 3-1 アルゼンチン
オーストラリア 2-1 ドイツ
本大会の試合はFIH(国際ホッケー連盟)のホッケー映像配信サイト「Watch.Hockey」(英語)で配信された。会員登録をし、コンペティションパスを購入するとすべての試合を視聴できる。(日本国内からの購入はGoogle Playが2,000円、App Storeが1,840円)
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