アルゼンチンが個人表彰3冠 ベストプレイヤーはマリア・グラナット、ベストGKは代表引退のベレン・スッチー

2022.07.20 14:00 | 日本代表

 ホッケー女子の世界一を決める戦い、FIH女子ワールドカップ(スペイン・テラサ、オランダ・アムステルフェーンの共催)は17日、テラサで決勝戦が行われ、オランダがアルゼンチンを3-1で下し、3大会連続9回目の優勝で幕を閉じた。3位決定戦はオーストラリアがドイツに2-1で勝利し、銅メダルを獲得した。

最終順位

*カッコ内は2022年7月19日時点の世界ランキング

個人表彰

 個人表彰4部門のうち、3部門をアルゼンチンの選手が受賞した。

アルゼンチンの選手が3部門を受賞

Odisha Best Player(ベストプレイヤー)

Maria Granatto(マリア・グラナット/アルゼンチン)

▼マリア・グラナットのスキルフルなプレー映像

Hero Top Goalscorer(得点王)

Agustina Gorzelany(オグスティーナ・ゴルセラニー/アルゼンチン/8得点=PC7得点、PS1得点)

▼オグスティーナ・ゴルセラニーのドラッグフリックシュート

Best Goalkeeper(ベストゴールキーパー)

Belen Succi(ベレン・スッチー/アルゼンチン)

▼ベレン・スッチーの好セーブ

▼ベレン・スッチーは今大会でアルゼンチン代表からの引退を表明していた。決勝戦終了直後、対戦相手のオランダ代表ヘッドコーチ、Jamilon Mülders(ジャミロン・ムルダース)はスッチーに敬意を表した。

Rising Player of the Tournament(新人王)

Charlotte Englebert(シャーロット・エングレバート)

▼ゴール映像

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(文・藤本一平)

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