2022.09.08 17:00 | 日本代表
FIH(国際ホッケー連盟)は日本時間8日、インド・ブバネーシュワルにて、第15回FIH男子ワールドカップ(2023年1月/インド)の抽選会を行い、グループステージのプール分けが決定した。
男子日本代表サムライジャパン(世界ランキング17位/以下、WR)は、ベルギー(WR2位)、ドイツ(WR4位)、韓国(WR12位)と同じプールBに入った。
ベルギーは東京2020オリンピックで金メダル、2018年のワールドカップ(インド・ブバネーシュワル)で優勝している強豪国。ドイツは東京2020オリンピックでは4位、2018年のワールドカップは5位だった。
韓国は2021年12月のアジアチャンピオンズトロフィー(バングラデシュ・ダッカ)で優勝。日本は同大会の決勝で韓国と3対3で引き分け、シュートアウト戦は2対4で敗れて準優勝だった。韓国は2022年5~6月のアジアカップ(インドネシア・ジャカルタ)も優勝しており、日本は同大会で4位だった。
日本は2006年のドイツ大会以来、4大会ぶりのワールドカップ出場となる。
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大会名 | 第15回 FIH 男子ワールドカップ (2023/ブバネーシュワル・ルールケラ) FIH Odisha Hockey Men’s World Cup 2023 Bhubaneswar – Rourkela |
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主催 | FIH(国際ホッケー連盟) |
開催都市 | インド・ブバネーシュワル、ルールケラ UTC+5:30(日本との時差-3時間30分) |
日程 | 2023年1月13日(金)~29日(日) 17日間 |
会場 | ・ブバネーシュワル:カリンガスタジアム(Kalinga Stadium) ・ルールケラ:ビルサムンダインターナショナルホッケースタジアム(Birsa Munda International Hockey Stadium) |
出場国 | 16ヶ国 グループA:オーストラリア、アルゼンチン、フランス、南アフリカ グループB:日本、ベルギー、ドイツ、韓国 グループC:オランダ、ニュージーランド、マレーシア、チリ グループD:インド、イングランド、スペイン、ウェールズ |
試合方式 | 4グループによる1回戦総当りのリーグ戦の後、その順位に基づいた順位決定戦を実施。 |
(文・藤本一平)