2025.08.29 9:14 | 日本代表
男子ホッケーのアジア大会、AHF Heroアジアカップ(インド・ラジギール)は現地時間29日に開幕し、日本代表サムライジャパンは初戦でカザフスタンと対戦する。
2024年3月男子日本代表の指揮官に就任した穴井善博監督は、その初陣となる国際大会「アズランシャーカップ」でいきなり優勝という鮮烈なスタートを切った。就任後4度目の国際大会となる今大会は平均年齢25歳とフレッシュな顔ぶれが揃った。
今大会の注目は、大学ホッケー界で頭角を現す若き選手たち。DF=川原大和、MF=樋口雄翔、FW=木村真琉(いずれも立命館大学)、GK=黒田紀彰(天理大学)、DF=山田彪太(朝日大学)、そしてFW=篠原陵佑(山梨学院大学)といった現役大学生が名を連ね、勢いとエネルギーをチームに注いでいる。
男子日本代表はまだワールドカップ出場権を手にしていない。今大会でアジア王者に輝くことが、その切符を手にする唯一の条件だ。さらに、2年後のロサンゼルスオリンピック出場に向けても、極めて重要な位置づけとなる大会である。
若さと勢いを武器に、アジアの強豪に挑む穴井ジャパン。覚悟をもって挑むこの一戦に、注目が集まる。
表の右側は大会出場歴
・24 ASH 2024年5月 スルタン アズランシャーカップ(2024/イポー)
・24 ACT 2024年9月 AHF アジアチャンピオンズトロフィー(2024/フルンボイル)
・25 FIH 2025年6月 FIHネーションズカップ(2025/クアラルンプール)
背番号 | Po. | 氏名 | NAME | 年齢 | チーム名/所属先 | 24ASH | 24ACT | 25FIH |
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1 | GK | 吉川 貴史 | YOSHIKAWA Takashi | 30 | GIHU ASAHI BLUE DEVILS/ 中日コプロ(株) | 〇 | ○ | 〇 |
2 | GK | 黒田紀彰 | KURODA Kisho | 21 | 天理大学 | 〇 | ||
3 | FB | 山下 学 | YAMASHITA Manabu | 36 | フリークス東京/ バリュエンスホールディングス(株) | 〇 | 〇 | 〇 |
4 | FB | 山田 翔太 | YAMADA Shota | 30 | GIHU ASAHI BLUE DEVILS / アピ(株) | 〇 | ○ | ○ |
5 | FB | 川村 裕亮 | KAWAMURA Yusuke | 24 | LIBE栃木/ 北関東総合警備保険(株) | 〇 | 〇 | 〇 |
6 | FB | 山田 彪太 | YAMADA Hyota | 22 | 朝日大学 | 〇 | ||
7 | FB | 永吉 拳 | NAGAYOSHI Ken | 25 | LIBE栃木/ 北関東総合警備保険(株) | 〇 | 〇 | |
8 | FB | 川原 大和 | KAWAHARA Yamato | 21 | 立命館大学 | 〇 | 〇 | 〇 |
9 | MF | 田中 世蓮 | TANAKA Seren | 32 | GIFU ASAHI BLUE DEVILS | 〇 | ○ | ○ |
10 | MF | 樋口 雄翔 | HIGUCHI Yuto | 19 | 立命館大学 | 〇 | ||
11 | MF | 藤島 来葵 | FUJISHIMA Raiki | 25 | ALDER飯能/ コクポ消毒(株) | 〇 | 〇 | 〇 |
12 | MF | 田中 海渡 | TANAKA Kaito | 29 | GIFU ASAHI BLUE DEVILS | 〇 | ||
13 | MF | 渡辺 奎太 | WATANABE Keita | 22 | Blue Sticks SHIGA/ オオサワ(株) | 〇 | 〇 | |
14 | FW | 山﨑 晃嗣 | YAMAZAKI Koji | 29 | Blue Sticks SHIGA/ (株)SCREENホールディングス | ○ | ||
15 | FW | 河邉 皓星 | KAWABE Kosei | 26 | GIFU ASAHI BLUE DEVILS/ 中日コプロ(株) | 〇 | ○ | 〇 |
16 | FW | 松本 和将 | MATSUMOTO Kazumasa | 25 | 公益財団法人 宮崎県スポーツ協会 | 〇 | 〇 | ○ |
17 | FW | 木村 真琉 | KIMURA Naru | 19 | 立命館大学 | 〇 | 〇 | |
18 | FW | 篠原 陵佑 | SHINOHARA Ryosuke | 19 | 山梨学院大学 | 〇 |
No. | 役職 | 氏名 | NAME | 所属 |
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1 | ヘッドコーチ | 穴井 善博 | ANAI Yoshihiro | 公益社団法人 日本ホッケー協会 |
2 | TM/アシスタントコーチ | 藤本 一平 | FUJIMOTO Ippei | 公益社団法人 日本ホッケー協会 |
3 | アシスタントコーチ | 松村 洋介 | MATSUMURA Yosuke | 岩手町立一方井中学校 |
4 | アナリスト | 中條 友博 | CHUJO Tomohiro | 公益社団法人 日本ホッケー協会 |
5 | フィジオ | 関屋 浩介 | SEKIYA Kosuke | (株)ヒノデメディカル |
6 | サポートスタッフ | 樋下 佑哉 | TOISHITA Yuya | (株)ギフ・コアバランス |
AHF Heroアジアカップ はアジアホッケー連盟(AHF)主催の大会。アジアのトップチームが一堂に会し、スピード、テクニック、そして勝利への情熱をぶつけ合う10日間の熱戦となる。大陸王者の座を懸けた戦いだけではなく、優勝チームは「FIH Hockey World Cup Belgium-Netherlands 2026」の切符を手にすることもできる。
大会には8チームが参加し、2グループによる1回戦総当りのリーグ戦の後、その順位に基づいた順位決定戦を実施する。
1982年に第1回が開催され、日本では1993年に広島にて開催された。
過去11回の大会では、韓国が優勝5回、パキスタンが優勝3回、インドが3回優勝。日本は過去5回ベスト4となった。
サムライジャパン(世界ランキング18位/以下、WR)はグループAに入り、予選リーグでインド(WR7位)、 中国(WR23位)、 カザフスタン(WR81位)と対戦する。(WRは2025年8月26日時点)
グループBはマレーシア(WR12位) 、韓国(WR13位)、 バングラデシュ(WR29位)、 中華台北(WR38位)、 の4チームで争われる。
試合日程は以下のとおり。時間はすべて日本時間。
大会はwatch.hockeyでライブ配信される。※本大会の視聴にはアカウント登録とPASS(有料)の購入が必要です。
大会名 | 第12回 AHF Hero アジアカップ(2025/ラジギール) |
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主催 | AHF アジアホッケー連盟 |
開催都市 | インド・ラジギール UTC+5.30 (日本との時差-3時間30分) |
日程 | 2025年8月29日(金)~9月7日(日) 10日間 |
会場 | Bihar Sports University Hockey Stadium (ビハールスポーツ大学ホッケースタジアム) |
出場国 | 8カ国 グループA:日本、インド(ホスト国)、中国、カザフスタン グループB:マレーシア、韓国、バングラデシュ、中華台北 |
試合方式 | 全チームによるリーグ戦方式のグループステージの後、その順位に基づいた順位決定戦を実施。 |