日本ホッケー協会賞に河村一夫氏、中村康夫氏、恩田昌史氏

2026.02.18 15:47 | JHA

 一般社団法人日本ホッケー協会は17日、令和7年度「日本ホッケー協会賞」の贈呈式を都内で行い、オリンピアンの河村一夫、元日本ホッケー協会専務理事の中村康夫氏、オリンピアンで元女子日本代表監督の恩田昌史氏の3名に高円宮妃久子さまからトロフィが授与された。

日本ホッケー協会賞とは

 永年にわたり日本ホッケーの発展に尽力され、後進の育成を含め将来の礎を築いてこられた方々に対し、最大の敬意と謝意を表すとともに、その功績を後世に伝え遺すことを目的に制定されたもの。
 2014年以降は表彰が行われておらず、その意義を再認識するとともに、運営細則を整備し、今年度より表彰制度を再開した。

河村 一夫氏

オリンピアン。78歳。
1968年メキシコオリンピックに日本代表として出場され、数々の国際大会でご活躍。引退後は高校教員として長年選手育成に尽力され、千葉県ホッケー協会理事長等を歴任されるなど、競技者・指導者・運営者として日本ホッケー界の発展に多大な貢献をされた。

「名誉ある賞をいただきありがとうございます。私は約60年間ほどホッケーと共に歩んできました。今後も微力ではありますが、ホッケー発展のために力を尽くします」と語った。

中村 康夫氏

元日本ホッケー協会専務理事。享年74歳。
明治大学で活躍後、約40年にわたり高校教育の現場で選手育成に尽力され、全国大会優勝など数々の実績を挙げた。また、大阪・関西、さらには日本ホッケー協会専務理事として組織運営と競技振興に大きく貢献された。
 昨年11月2日にご逝去されたが、推薦時点ではご存命であったことから、受賞が決定された。

ご子息によるスピーチが行われた。「父のために栄誉ある賞をいただきありがとうございます。父は昨年11月に他界しましたが、生前この話を聞き本当に喜んでいました。父を支えてくださった皆様のおかげです。亡くなった後にも関わらず、受賞を決定していただきありがとうございました」

恩田昌史氏

オリンピアン・元女子日本代表監督。86歳。
1968年メキシコオリンピック日本代表副主将として出場。天理大学では指導者
として数多くの全国優勝に導き、日本ホッケー協会理事、日本学生ホッケー連盟初代理事長として競技運営体制の整備に尽力されるとともに、高円宮牌日本リーグ創設にも大きく貢献された。女子日本代表監督としても国際舞台で日本ホッケーを牽引された。

「栄えある格別の賞を賜りありがとうございます。私はホッケーを通じて人生を歩んでまいりました。これからはホッケーの発展を祈るばかりです。どうぞみなさんがんばってホッケーを発展させてください」と語った。

日本ホッケー協会協会賞を受賞された方々 写真=マイホッケー