大会情報・結果MATCH

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大会名 2012東日本インカレ 対戦カード 武蔵大学 対 新潟大学
区分 男子 ステージ 決勝
プール - 試合番号 M8
開催日 2012年09月02日(日) 15:30 会場 武蔵朝霞
武蔵大学 2 1 前半 2 3 新潟大学
1 後半 1

ゲーム公式記録

ゲーム開催データ
日付 開始時刻 天候 会場・コート ゲームNo
9月2日 15:30 くもり 武蔵大学朝霞グラウンド 4
審判員 審判員 ジャッジ T.O. リザーブ審判員
成田 健一 大泉 修護      
記録員 記録員      
西川 道康 湯澤 孝平      
ゲーム公式記録
チーム名 結果 チーム名
武蔵大学 2 1 前半 2 3 新潟大学
1 後半 1
延長
  前半
後半
No - - - - - - - - - - PS No - - - - - - - - - -
-  
大澤 康平 チーム代表者 橋口 雄介
St Po No 選手名 警告   St Po No 選手名 警告
G Y R G Y R
GK 1 蓮見 健太   GK 1 和田 英俊
FB 2 岡安 勇人   FB 4 斎藤 達也
FB 3 飯田 大樹   MF 5 栗山 友之
FB 4 吉野 孝哉   MF 6 渡辺 秀一
FB 5 岡本 精一   FB 7 橋口 雄介
FW 6 八木 一平   FW 10 山梨 遼太
MF 7 吉村 直也   FW 11 野瀬田 和明
FB 8 野中 悠里   FW 12 大川 大貴
FW 9 紺谷 悠太   FW 14 渡部 太輝
MF 10 野村 太一   FW 15 都丸 大知
MF 11 戸部 翔太   FB 16 中村 健太郎
FB 12 大澤 康平   32 FW 17 杉本 陽平
FB 13 建石 洵志   MF 18 笹川 成輝
FW 16 小林 哲也   FW 19 宮川 洋太郎
FB 17 吉田 凌真   FB 20 石橋 大我 49
MF 18 石井 友康  
FW 19 金子 沖渡  
25 FW 22 末永 諒  
FW 24 黒澤 州  
 
 
 
 
 
  PC数 4 シュート数 7   PC数 3 シュート数 7
【得点経過】
Team Minute Goal
No.
Assist
No.
Action Score Team Minute Goal
No.
Assist
No.
Action Score Team Minute Goal
No.
Assist
No.
Action Score
武蔵 8 7 11 FG 1 - 0 - -
新潟 14 20 18 PC 1 - 1 - -
新潟 25 20 PC 1 - 2 - -
武蔵 52 3 11 PC 2 - 2 - -
新潟 69 18 FG 2 - 3 - -
- - -
- - -
- - -
- - -
- - -

※Actionはフィールドゴール:『FG』、ペナルティーコーナー:『PC』、ペナルティーストローク:『PS』

【選手交代】
Team Minute OUT
No.
IN
No.
Team Minute OUT
No.
IN
No.
Team Minute OUT
No.
IN
No.
Team Minute OUT
No.
IN
No.
武蔵 27 16 22
新潟 32 6 17
新潟 36 17 6
武蔵 47 22 16
武蔵 48 19 11
武蔵 59 18 22
武蔵 66 22 18
【 戦 評 】 試合経過
 第11回東日本学生選手権大会の決勝戦は武蔵大学と新潟大学の対戦カードとなった。天候は直前まで降っていた雨が嘘のように日が差し込んでいる下で、武蔵大学のセンターパスにより試合が開始した。持ち前のチームワークを駆使した組織力で試合を進めていく武蔵大学に対して新潟大学は巧みな個人技から編み出される連携で対抗する。
 前半1分、いきなり武蔵大学がPCを獲得すると、武蔵#3飯田が強烈なフリックシュートを放つもGKに阻まれて得点にはならなかったが、武蔵大学の攻めに勢いを与えるものとなった。そして、前半8分に武蔵#11戸部による鋭い打ち込みが武蔵#7吉村に繋がり、それをリバースシュートで決めて武蔵大学が先制に成功した。負けずと新潟大学も前半13分にPCを得ると、これを新潟#20石橋がゴール左下にプッシュシュートを豪快に決めて同点とする。その後は両者とも果敢に攻め合った攻守がめまぐるしく変化する激しい攻防が続き、徐々にヒートアップしていくなか、前半25分に新潟大学がPCを獲得すると、新潟#20石橋の威力抜群のフリックシュートを放つもGKに食い止められるが、そのリバウンドを新潟#20石橋がヒットシュートを決めて逆転する。そして、勢いに乗る新潟大学はラインを押し上げて猛攻撃を仕掛けるも、武蔵大学のチームワークを駆使した粘り強いDFは得点のチャンスを与えない。結局、1-2で前半戦が終了した。
 後半戦に入ると、武蔵大学は主将吉村を起点に攻撃を展開するようになり、スペースを巧く使った攻め方をするようになり、少しずつラインを上げていくが、要所を新潟DF陣に抑えられてしまい、後半5分、新潟#7橋口が自陣の左サイドから打ったヒットが逆サイドから急速なオーバーラップをしている新潟#20石橋に繋がり瞬く間にGKと1対1になり、巧みな右抜きでGKをかわしてシュートを放つも武蔵#1蓮見が伸ばしたスティックに弾かれ、好セーブに得点を阻まれてしまう。その後は、新潟大学の攻撃に対して粘り強いDFで得点を与えなかった武蔵大学は後半51分にPCを獲得し、これを武蔵#3飯田の放った力強いフリックシュートが見事に決まり起死回生の1発となり試合を振り出しに戻す。そして、勢いづいた武蔵大学は後半21分にPCを獲得、後半28分には武蔵#11戸部がサークルトップからシュートを放ったが、GKの好セーブもあり得点には結びつかない。後半終了7分前、新潟大学に疲れが見え始めてくると武蔵大学が猛攻撃を仕掛けるが、新潟大学は要所を抑えてカウンターで対抗する。後半30分にカウンターから新潟#19宮川がGKとの1対1の場面が訪れるも、ここでも武蔵#1蓮見がシュートすらも打たせない勝負強さを発揮して食い止める。しかし、後半31分に新潟大学がPCを獲得して勝ち越しのチャンスになるが、これを球出しがミスをしてしまい、そこから速攻のカウンターで逆に武蔵大学にPCをとられてしまう。ここで武蔵#3飯田が強烈なフリックシュートを放つも惜しくもゴールの枠を捉えきることができない。このまま勝負の行方は延長戦に持ち越されるかと誰もが思ったこの展開に、ラスト1分、一瞬のスキをついて新潟大学が一気に攻め上がり、ゴールを脅かし、武蔵大学のDFも粘りをみせたが、最後に新潟#18笹川がボールを押し込み勝ち越して挙げ、すぐに試合終了のホーンが鳴り響き、激闘のシーソーゲームを制した新潟大学が第11回東日本学生選手権大会の覇者となった。
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試合写真


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    撮影:


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