2018.01.29 20:06 | HJL | イベント | 日本代表 | 高・中・スポ少
こんにちは。2018年よりスタートした「先週のホッケーをまとめ読み」vol.4です。
日本各地で記録的な寒い日が続いていますね。
ホッケー場にも雪が積もり、思うような練習ができないチームもあるかと思いますが、そんな時はマイホッケーを見てイメージトレーニングをしましょう。
今週は雪を上手に活用したチームの動画も載せています。
フェイスブック上で様々なホッケーの動画や記事を扱う A Hockey World が Hiroshima Buena Vista Hockey Club 『広島スポーツ少年団』の動画を取り上げています。
雪が積もったグランドの一部を雪かきして道を作り、その道を使ってドリブル練習をしている動画です。
ドリブルを披露している子供たちは長靴でプレーしています。
雪に悩まされているチームが多いと思いますが、是非参考にしてみてくださいね。
Hiroshima Buena Vista Hockey Club『広島スポーツ少年団』のホームページはこちら
愛知県稲沢市が2020年東京オリンピックを盛り上げるため、みんなでラジオ体操プロジェクトを企画し、「ラジオ体操~あいちけんバージョン~」の動画を作成しました。
1分7秒頃にソニーHC BRAVIA Ladiesの選手がラジオ体操をしています。
この動画にはプロ野球球団中日ドラゴンズのマスコットのドアラや大村愛知県知事、市職員など、総勢約400人が出演しています。
愛知県稲沢市は2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、姉妹都市のギリシャ共和国のホストタウンとして登録しています。
ホストタウンとは
(1)大会等に参加するために来日する選手等
(2)大会参加国・地域の関係者
(3)日本人オリンピアン・パラリンピアン
これらに掲げる全ての者と住民等との間で行う交流計画を立て人的、経済的、文化的な交流を図るとともに、地域の活性化等を推進することを目的としています。
稲沢市は2020年東京オリンピックパラリンピックに向け、ギリシャ共和国と文化・スポーツ交流などを実施していく予定です。
2017年のスポーツ界で活躍した選手や団体をたたえる読売新聞社主催「第67回日本スポーツ賞」授賞式が東京都千代田区のパレスホテル東京で行われ、ソニーHC BRAVIA Ladiesが出席しました。
チームを代表し、永井祐司監督と阪口真紀キャプテンが授賞式に出席しました。
「第67回日本スポーツ賞」グランプリ(大賞)は陸上男子100メートルで日本人初の9秒台となる9秒98をマークした桐生祥秀選手(22)が受賞。
女子日本代表「さくらジャパン」は2018年1月23日から2月4日までニュージーランド(オークランド)遠征をしています。
1月28日にニュージーランド・ノースハーバーホッケースタジアム にて第3戦が行われ、
女子日本代表 (世界ランク12位) はニュージーランド代表 (世界ランク4位) と対戦し、2-3 で敗北。
第3戦までの結果は2勝1敗となりました。
「さくらジャパン」は第1戦、第2戦ともニュージーランドと対戦していて
第1戦では4-3で勝利、
第2戦でも3-2で勝利していました。
28日に行われた第3戦では
#7FW加藤彰子選手(コカ・コーラレッドスパークス)と
#28FW狩野真美選手(山梨学院大学)が
1点ずつFG(フィールドゴール)で得点を決めていますが、
ニュージーランドにPC(ペナルティコーナー)で2点と、FGで1点を決められ、敗れました。
日本ホッケー協会による戦評は日本ホッケー協会ホームページをご覧ください。
次回第4戦は1月31日 14:30 (日本時間)よりニュージーランドと対戦。
ニュージーランド代表と戦うMF湯田葉月選手(コカ・コーラレッドスパークス)東京ホッケー協会によるワンデーカップが開催され、雪が残るグラウンドで高校生らが熱く戦いました。
ワンデーカップは今年度初の試みで、ジュニア強化を目的とし、高校生が対象。
1月28日(日)は男子の試合が行われ、
東京都の早稲田大学高等学院、学習院高等科、成城学園高等学校、東京学芸大付属高等学校の4チームと招待された神奈川県の法政大学第二高等学校、慶應義塾志木高等学校の2チームの計6チームが総当たりで、15分4本のクオーター制の試合を実施。
結果は
優勝:法政大学第二高等学校
準優勝:学習院高等科
3位:早稲田大学高等学院。
女子は1月21日(日)に行われ
東京学芸大学附属高校・成城学園・小野学園・慶應大学Bチーム
が参加。
女子は人数の少ないチームがあり、審判やスタッフも加わったため順位はありません。
今後、ワンデーカップは年に1回の開催予定で、次回は2019年1月の予定。
20180128ワンデーカップは法政二高優勝、準優勝学習院、3位早稲田で無事終了。寒い中皆様お疲れ様でした。 pic.twitter.com/YmEzf3MLem
— 東京ホッケー協会広報 (@tokyo_hockey) 2018年1月28日
宮城県栗原市がホッケーの魅力を発信する目的でホッケー教室を開催し、
三橋亜記選手(コカ・コーラレッドスパークス)と狩野真美選手(山梨学院大学)が講師を務め、
栗原市の小中高生約100人に指導しました。
当日の様子を地元紙『河北新報』が掲載。
三橋亜記選手(28)は2012年ロンドンオリンピックと2016年リオデジャネイロオリンピックに日本代表として出場し、狩野真美選手(22)は現在山梨学院大学4年生の日本代表選手で、両選手とも宮城県栗原市出身。
ホッケー教室では、パスや体の動かし方の基礎練習や、三橋選手と狩野選手も参加したゲーム形式の練習が行われ、子供たちは一流選手のプレーを間近で見ることができました。
ゲーム形式の練習に参加する三橋亜記選手(左から2人目)