笑いあり涙あり、2018年大学王座を振り返る

2018.07.02 16:46 | 大学生

2年連続、圧巻の強さで立命館大学優勝

大会最後の試合は7月1日(日)15:00~男子決勝戦が行われた。
対戦カードは5年連続で立命館大学(関西第1代表)VS天理大学(関西第2代表)。
2014年はSO戦(2-1)で立命館大学が優勝、2015年は2-1で天理大学が優勝、2016年はSO戦(5-3)で天理大学が優勝、2017年は3-0で立命館大学が優勝、と毎年の因縁の対決である。

今年は6-2で立命館が優勝を飾った。(1-0/2-1/2-1/1-0)

立命館大学、2連覇7回目の優勝

立命館大学、2連覇7回目の優勝

試合は開始直後から立て続けに立命館大学がPCを獲得し、5分に獲得したPCで10番FW加藤凌聖がフリックシュートで得点を決める。
次にチャンスを形にしたのは天理大学。23分に12番FW伊帳田樹が得点をきめ、同点に追いつく。
しかし、26分に6番FW日置元勇がFGを決め、27分に4番MF池田瑞がPCで得点を決め、天理大学に差をつける。
後半開始直後、立命館大学11番FW渡辺晃大がリバウンドボールに反応し、得点を決める。
その後すぐ、天理大学もゴール前の混戦から2番MF野村行が得点を決め、食らいつく。
立命館大学の攻撃は緩むことなく、45分に5番FW西野樹が、49分に7番FB島田麗央がそれぞれFGで得点を重ね、6-2立命館大学が勝利した。

立命館大学11番FW渡辺晃大が得点を決め、喜ぶ立命館大学

立命館大学11番FW渡辺晃大が得点を決め、喜ぶ立命館大学

立命館大学は2連覇の喜びをツイッターに投稿している。

次のタイトル戦は全日本学生ホッケー選手権大会(インカレ)。
秋のインカレではどんなドラマが待っているだろうか。

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