2018.08.24 19:25 | 大学生
関西学生秋季リーグが９月１日（土）に開幕する。
１年間の集大成となる秋季リーグ。それぞれの思いをのせた戦いが始まる。
２０１８年春季リーグで４季ぶりに優勝を果たした法政大学は春秋連覇を目指す。昨年春以来優勝から遠ざかる山梨学院大学も優勝を狙う。
さらに、3位の座を奪った明治大学、少数精鋭の早稲田大学、２０１７年秋優勝の東京農業大学の夏の成果も期待だ。
３０年ぶりに１部で勝利した東京大学のプレーにも注目が集まる。
春季リーグでは全試合無失点全勝で２部優勝を果たした一橋大学。悲願の１部昇格を目指す。
入替戦に臨むも残留となった学習院大学、躍進を遂げる横浜市立大学も２部優勝を狙う。
昨季、惜しくもＳＯ戦で２部残留となった専修大学は今季こそ２部昇格を狙う。さらに、新たに参戦する日本体育大学が大会に新たな風を巻き起こすのかが見どころのひとつだ。
今季優勝すれば４９季連続４９回目の新記録となる山梨学院大学。王者に挑む挑戦権を得られるのは選手層の厚い駿河台大学か、少数精鋭の東京農業大学か、走力が武器の早稲田大学か。
１部５位の座を奪った立教大学のプレーや、組織的なプレーが持ち味の慶應義塾大学のプレーにも注目が集まる。
惜しくも入替戦で２部降格となった防衛大学校は１部に返り咲くことができるか。昨季９年ぶりに２部優勝を果たした上智大学も再び優勝、１部昇格を目指す。
成城大学、東京女子大学、東京大学など力が拮抗する女子２部。どの試合も真剣勝負だ。
秋季リーグは９月の全日本大学大会や１０月の全日本選手権（インカレ）をはさみ、長いリーグになる。
どのチームもこれまで積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮し、悔いの残らないリーグにしてほしい。
大会日程や見どころは大会ページをご覧ください。
