2018.09.19 20:59 | 日本代表
男子日本代表サムライジャパン(世界ランキング16位)が出場するオーストラリア4ヶ国大会が9月19日(水)に第2戦が行われた。
日本はマレーシア(12位)と対戦し、4-4で引き分けた。(1-1/0-0/0-0/1-1)
8月のアジア大会決勝戦でも日本とマレーシアは対戦。
試合時間残り5分の日本の怒涛の追い上げで6-6となり、SO戦で日本が優勝した。
あと一歩のところで、日本に敗れたマレーシアはアジア大会からキャプテンを変えるなど改革を行い、日本に雪辱を誓った。
試合開始前にはオーストラリアホッケー協会のツイッターにサムライジャパンの様子が投稿された。
Play between Japan & Malaysia is not far from commencing! Updates @Kookaburras #DarwinIHOpic.twitter.com/nIwXb1t6I9
— Hockey Australia (@HockeyAustralia) 2018年9月19日
激しい試合になることが予想されたマレーシア戦。
先制点はサムライジャパンの村田和麻選手が11分に決めた。
しかし、第1Q終了間際、今大会マレーシア代表キャプテンのラジー・ラヒム選手がPCからゴールを決める。
アジア大会でも日本にPCで得点を決めた選手で、PCのスペシャリストとされている。
さらに、21分にもラジー・ラヒム選手による2得点目のPCを決められてしまい1-2に。
27分にPSを許してしまい、3失点目。1-3で前半を終える。
後半も運動量を落とさないサムライジャパン。
39分にマレーシア代表キャプテンのラジー・ラヒム選手にイエローカードが出され、10分階の退場。
45分に田中世蓮選手がフィールドゴールから得点を決め、3-2にじりじりと差を縮める。
アジア大会決勝戦でも試合終了間際に同点に追いついたサムライジャパン。
今回も59分、ペナルティーコーナーを獲得し、山田翔太選手が強烈なフリックシュートを放つ。
このフリックシュートが同点弾となりマレーシアとは3-3で引き分けた。
次戦はリーグ最終戦、9月21日(木)に世界ランキング1位のオーストラリアと対戦する。
現在世界最強のオーストラリアに日本のスピードで勝負してほしい。
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