2018.09.22 11:50 | 大学生
1977年に創部された天理大学はインカレや大学王座では20回以上の優勝、学生リーグでは65回の優勝など、これまでに数々のタイトルを獲得しているホッケー強豪の名門校。
女子日本代表さくらジャパンの選手も多く輩出し、最近では8月のアジア大会で活躍した小野真由美選手や及川栞選手、景山恵選手などが天理大学出身の代表メンバーだ。
昨季の関西学生ホッケー春季リーグでは天理大学は5勝0敗1分け。
無敗で優勝を飾った。
【昨季の天理大学の戦績】
9月23日(日)に初戦を迎える天理大学ホッケー部の森花音主将に昨季の勝因や今季の意気込みを聞いた。
--普段の練習でチームで特に意識されていることを教えて下さい。
伊藤:とにかく全力で取り組むことです。プレーにおいては、レシーブで前に飛び出す事を特に意識しています。常に前を向いたホッケーを普段から行なっています。
--春季リーグの勝因はなんだったと思われますか?
伊藤:ハイプレッシャーなホッケーで、攻撃的な流れを展開出来たからだと思います。
また、チームが1つとなって最後まで戦う事が出来ました。
--秋季リーグではどのような試合展開を目指していますか?
伊藤:第1Qから天理の勢いで相手を圧倒し、得点を重ねていきます。
また、相手に合わせず、自分たちのプレーを最後まで出し続けます。
--最後に、秋季リーグへの目標や意気込みをお願いします。
伊藤:大会3連覇です。1戦1戦、全力で戦い、最後はみんなで輝きます。
女子天理大学の初戦は9月23日(日)、大阪体育大学と対戦する。
3季連続66回目の優勝に向け、天理大学のハイレベルなホッケーを期待したい。