2018.10.27 16:00 | 大学生
学生最後の大舞台、全日本学生選手権(インカレ)が10月31日(水)に開幕する。
男子は2015年から山梨学院大学が連続優勝しており、今大会は4連覇がかかっている。
1970年から79年まで10連覇した天理大学のほかに、4連覇以上を達成したチームはない。
これまでにも数多くのタイトルを獲得している山梨学院大学だが、2018年度は未だタイトル0。
2018年春季リーグでは決勝戦で法政大学に敗れ、準優勝。
大学王座では準々決勝で天理大学に敗れ、ベスト8で大会を終えた。
今年度初のタイトル獲得に向け、インカレ4連覇という大きな記録に挑む、男子山梨学院大学の千葉健寛主将にインカレへの意気込みを聞いた。
--4連覇がかかっていますが、山梨学院大学にとってインカレはどのような存在でしょうか?
千葉:近年では成し遂げられてはいないインカレ4連覇へのチャレンジだと思います。
--注目の選手を(2名)教えてください。
千葉:小川恭平(4年生)と高野雄介(4年生)です。
小川恭平はスピードのあるドリブルと強烈なフリックシュートが持ち味であり、高野雄介は代表での経験を基にした的確なコーチングが持ち味です。
--インカレへ意気込みを教えてください。
千葉:自分達4年生にとっては4年間の集大成であり、大きな目標のために精一杯頑張ります。
山梨学院大学は昨年度のインカレ優勝により、1回戦が免除される。
初戦は11月1日(木)12:50より、駒沢オリンピック公園総合運動場 第一球技場で行われる。
4連覇に向け、一致団結して戦いに挑む。
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