2018.11.09 16:00 | 日本代表
オリンピックやワールドカップと並ぶ大きな国際大会、女子チャンピオンズトロフィーに女子日本代表さくらジャパン(世界ランキング14位)は2大会ぶりに出場する。
11月17日(土)より中国の常州で行われるチャンピオンズトロフィーに向け、さくらジャパンはドイツ代表(世界ランキング5位)と6日(火)から11日(日)まで合同合宿を行っている。
合同合宿最終日の11日(日)、立命館OICフィールドで練習試合が公開される。
ドイツの来日は合宿が目的のため、練習試合の形式で行われる。
【練習試合詳細】
入場無料。公共交通機関をご利用ください。
今年のワールドカップではグループリーグを1位で突破したドイツ代表。
惜しくも準々決勝でスペインに0-1で敗れたが、5位の戦績を残した強豪国だ。
ドイツホッケー協会はホームページで女子代表団が日本へ向かったことを掲載。
ドイツ代表のザビエル・レッキンガー監督のコメントを掲載し、来日には2020年東京オリンピックを見据えていることが目的だと述べた。
「今日本でプレーすることにはいくつか理由がある。オリンピック出場資格を持つアジアの国と対戦し、アジアのプレースタイルに慣れること。また、非常にいい経験になるし、オリンピックまで20カ月の時期に選手たちにとって大きなモチベーションになるでしょう。2020年の夏にオリンピックに出場することが最大の目標です」
引用:DHB|NEWS "DHB-Damen: Asien soll wichtige Erkenntnisse bringen"
6ヶ国しか出場ができないチャンピオンズトロフィー。
さくらジャパンは2014年大会以来、2大会ぶりに出場をする。
ヨーロッパの強豪国を相手に、さくらジャパンの強みを生かしたプレーができるよう応援したい。
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