2019.01.18 17:36 | 日本代表
男子日本代表サムライジャパンは17日のチリ3ヶ国大会第2戦アルゼンチン戦で4-3と勝利を収めた。(0-0/1-0/1-0/2-3)
男子日本代表がアルゼンチンに勝利するのは2006年ワールドカップ以来、13年ぶり。
アルゼンチンは2016年リオデジャネイロオリンピックで金メダルを獲得した強豪国。
1月26日にFIHプロリーグ初戦のベルギー戦が控えているアルゼンチンはチームの最終調整を図っている。
日本は第2Q、18分にペナルティーコーナーを獲得。
29番膳棚大剛選手(25歳・天理ベアーズ)がフリックシュートを決め、先制点を奪う。
さらに、後半開始直後34分にも膳棚大剛選手(25歳・天理ベアーズ)が再びフリックシュートで追加点を決め、2-0と日本リードで最終Qに突入する。
51分、初戦のチリ戦でも2得点を決めた21番和久利裕貴選手(24歳・福井クラブ)がタッチシュートを決め、3-0。
直後に7番村田和麻選手(26歳・小矢部 RED OX)がゴールを決め、4点差に広げる。
アルゼンチンはパワープレーを敢行。
日本は53分、55分、57分、に次々と失点を許してしまうが、4-3で勝利を勝ち取った。
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今大会は2回総当たり戦を行い順位を決める。
ここまで2戦を終えた男子日本代表サムライジャパンは2勝0敗0分けの戦績で、1位。
勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | 順位 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本 | ※ | 〇 4-3 | 〇 4-2 | 6 | 2 | 0 | 0 | 8 | 5 | 3 | 1 |
アルゼンチン | ● 3-4 | ※ | 〇 5-1 | 3 | 1 | 0 | 1 | 8 | 5 | 3 | 2 |
チリ | ● 2-4 | ● 1-5 | ※ | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 9 | -6 | 3 |
19日(土)チリ戦、20日(日)アルゼンチン戦の残り2戦も勝ち切って1位を飾ってほしい。
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