2019.05.28 15:32
早稲田大学が1-0で法政大学を下し、2019年関東学生春季リーグ3位入賞を果たした。
1-0(0-0/0-0/1-0/0-0)
早稲田大学が3位以上に入るのは2015年関東学生秋季リーグの準優勝以来、7季ぶり。
男子1部のチームの中で最も部員数が少なく、20人を満たない早稲田ホッケー部。少数精鋭のチームワークを発揮し、1部3位の座と共に第38回全日本大学王座出場権も獲得した。
昨季も3位決定戦で対戦した法政大学と早稲田大学。
昨季は2-1で法政大学が勝利した。
5月とは思えない夏の様な日差しが降り注ぐ慶應義塾大学日吉グラウンドで行われた今季の3位決定戦。
大学王座出場もかかる大事な試合に臨む両チームは一歩も譲らず、0-0のまま前半を折り返す。
試合が動いたのは第3Q終了間際、44分。
早稲田の清水拓登選手(3年生)が法政のゴールキーパーと1対1になり、ペナルティーストロークを獲得。
これを中嶋鍛錬選手(4年生)がきっちりと決め、待望の先制点を決める。
このペナルティーストロークでの1点が決勝ゴールとなり、早稲田が1-0で法政を下した。
写真/金子周平
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