2019.07.08 14:15 | 大学生
第38回全日本大学ホッケー王座決定戦最終日は7日、立命館OICフィールドで決勝が行われ、立命館大学が1-0で山梨学院大学を下し、15年ぶり2回目の優勝を果たした。
1-0(0-0/0-0/1-0/0-0)
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立命館大学は準決勝戦で昨年女王の東海学院大学を破り、決勝戦に進出。
立命館決勝戦進出は2017年大会以来で3年ぶり。
(当時は天理大学が優勝し、立命館大学は惜しくも準優勝に終わっている)
ホームグラウンドで優勝を狙う立命館大学。写真/樅木貞一
一方の山梨学院大学は昨年度も決勝戦に進出。
しかし、シュートアウト戦で東海学院大学敗れ、あと一歩で優勝を逃してしまった。
今年こそ夏の日本一を飾りたい山梨学院大学。写真/樅木貞一
両チームゴールチャンスは作るものの、0-0のまま前半を折り返す。
試合が動いたのは42分。
ペナルティコーナーから立命館19番浦田果菜選手(3年生)が得点を決める。
浦田果菜選手は女子ホッケー日本代表さくらジャパンにも選出されており、注目の若手選手の一人だ。
浦田選手の得点により、1-0立命館リードで最終クオーターを迎える。
ヒットを打つ立命館19番浦田果菜選手(3年生)写真/樅木貞一
今年こそ優勝を勝ち取りたい山梨学院も負けていない。
積極的にサークルを目指し、ペナルティコーナーを獲得するなどゴールを狙う。
ペナルティコーナーを獲得した山梨学院。大勢の観客がかたずをのんで見守る。写真/樅木貞一
ゴールを狙う山梨学院4番尾本桜子選手。写真/樅木貞一
リードする立命館は堅く守備しゴールを許さない。
そのまま試合が終了し1-0で立命館大学が勝利した。
優勝が決まった瞬間。日本一獲得に笑顔の立命館。写真/樅木貞一
写真/樅木貞一
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