2019.07.21 22:13
第16回 都市間交流スポーツ大阪大会のホッケー競技は7月20日~21日まで大阪府茨木市・立命館大学ホリーズスタジアムで開催され、名古屋市が優勝した。
都市間交流スポーツ大会は2004年から横浜市、名古屋市、京都市、神戸市、大阪市の交流目的で持回りで行われている大会。
京都市スポーツ協会ホームページによると下記のとおり紹介されている。
<五大都市体育大会から都市間交流スポーツ大会へ(大会の歴史)>
都市間交流スポーツ大会の前身である五大都市体育大会は「戦後における大都市市民の健康増進を図り、スポーツを通じて明朗な社会の建設、ならびに五大都市の親睦」を目的として、1950(昭和25)年に第1回大会が神戸市で開催されました。2回目以降は五都市間の輪番となり、各都市におけるスポーツの振興と競技力の向上に大きく貢献しました。その後、スポーツの取り巻く環境と時代の変化により、2003(平成15)年の第54回京都大会をもって半世紀を超える歴史に幕を降ろした五大都市体育大会。戦後から約半世紀にわたって開催された歴史と伝統の精神は、2004(平成16)年に大阪市・名古屋市・横浜市・神戸市・京都市の各市体育協会が主催する「都市間交流スポーツ大会」へと引き継がれました。
現在は都市対抗の交流試合を通して、各都市のスポーツ団体・市民の交流促進、競技力向上と青少年の健全育成などに貢献しています。
今年は大阪で開催され、12競技(ソフトテニス、バスケットボール、軟式野球、バドミントン、弓道、テニス、ハンドボール、ボウリング、空手道、ホッケー、家庭婦人バレーボール)が実施された。
ホッケー競技は男子のみの開催。
20日(土)、21(日)の2日間、5都市によるトーナメント戦を行い、最終順位は下記のとおりとなった。
優勝:名古屋市
2位:横浜市
3位:京都市
4位:神戸市
5位:大阪市
▽横浜市チーム(Aressa Yokohama Hockey Club-アレッサ横浜ホッケークラブ)の投稿
この大会は5都市の輪番制で開催されており、来年は名古屋市での開催予定となっている。