2019.12.22 18:55 | 高・中・スポ少
第51回全国高等学校選抜ホッケー大会の2回戦が22日に行われ、岐阜総合学園高等学校ホッケー場の第4試合では男子天理高校(奈良県)と伊吹高校(滋賀県)が対戦。シュートアウト(SO)戦の結果、天理高校が勝利した。
1-1(1-0/0-0/0-1/ 0-0/SO2-0)
第1クオーター(Q)11分、天理がハーフプレスからボールを奪いサークルまで1本で繋げペナルティーコーナー(PC)を獲得。9番千葉がフリックシュートを決めて先制。
千葉は先制点について「いつもフリックを打っていて最初からゴール左下を狙っていた」と振り返る。
第3Q9分、伊吹は4番森川のパスに3番森がタッチシュートを合わせて同点に。第4Qは伊吹のペースで進むが、天理のDF陣が我慢し勝負はSO戦へ。
天理のGK1番大場がファインセーブを繰り返し、2-0の天理リードのまま迎えた4回戦。最後も大場が抑え、2-0で天理が伊吹に勝利した。
SO戦について千葉は「SOは毎日のように練習してきたので、そのSOで勝てたのは良かった」と喜んだ。
チームとしての目標については「(夏の)インターハイと(秋の)国体は準優勝で終わっている。この大会は優勝したい。(個人的には)体が小さいが、足が速いので、運動量を増やしていきたい」と明日への意気込みを語った。
記事協力=高校ホッケー(公式Twitter @kokohockey)
編集=マイホッケー
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