2020.03.12 11:20 | 大会情報
アジアホッケー連盟(以下AHF)は10日、新型コロナウイルスの影響を考慮し、4月に川崎重工ホッケースタジアム(岐阜県各務原市)で開催予定だった第8回AHF女子ジュニアアジアカップの開催延期を発表した。延期の日程は東京オリンピック後の2020年8月から12月までの間で調整されている。
同大会には日本(開催国)、インド、韓国、マレーシア、タイ、シンガポール、ウズベキスタン、中華台北※の8チームが出場予定。
※中華台北は中国が新型コロナウイルスの影響が出場を辞退したため、2月6日に出場が決定
また、同大会は2021年に国際ホッケー連盟(FIH)が主催するFIH女子ジュニアワールドカップ(南アフリカ・ポチェフストルーム)の予選を兼ねており、上位3チームにワールドカップへの出場権が与えられる。FIHは各大陸の出場国を2020年末までに決定するよう求めている。
▼大会会場の川崎重工ホッケースタジアム(各務原市)
Brief history of the Women's Junior Asia Cup
— Asian Hockey Federation (@asia_hockey) February 20, 2020
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