2020.04.06 10:27 | 日本代表
2021年夏への開催延期が決定した東京2020オリンピックについて、女子ホッケー日本代表さくらジャパンの内藤夏紀選手(ソニーHC BRAVIA Ladies)のコメントを紹介します。
延期について「中止という選択肢もある中で、延期という決断に至ったことに感謝します。目標は変わらないので、ゴールに向かって前進するだけです」と述べた内藤選手。
「チームづくりができる時間が増えたことはプラスになると思う。ホッケーの技術向上はもちろん、チームビルディングの機会も増やしていき、チーム力をより高めていきたい。(個人としても)まずはしっかりコンディショニングをして、常に高いパフォーマンスができる体づくりをしていきます」と抱負を語りました。
一年後 “さくらジャパン”が金メダルを獲得し、たくさんの方に笑顔と感動を与えられるようなチームになっていることを楽しみにしていてください。これからも応援よろしくお願いします。
(アンソニー監督に対して)こんなに選手全員から好かれる監督はいない。素晴らしい監督のもとでホッケーをできる時間が増えたことが嬉しいし、これからも信じてついていきます。
この日の為に、やれることは全てやってきたと思います。プレッシャーや不安はゼロではないと思うけど、大きな舞台で思い切り楽しんでください。
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