2020.04.10 15:07 | 大学生
新年度が始まり、様々な大学のホッケー部は新入生のプレーヤーやマネージャーの歓迎を行っています。
今年は新型コロナウイルスの影響により、入学式や新歓が中止となり、在校生と新入生の親睦がなかなか図りにくい状況ですが、各チームでは履修や大学生活に関する質問をウェブ相談会で受け付けていたり、SNSを活用したりしてホッケー部の魅力や部員の雰囲気を伝えています。
今回は関東学生ホッケー連盟に属する大学の中から東京大学(男子)、武蔵大学(女子)、専修大学の3校の新歓の取り組みを紹介します。
東京大学運動会ホッケー部BULLIONSは新歓特設ホームページでホッケー競技のルールやホッケー部のスケジュール、主将からのメッセージなどを発信しています。
リーグ期間中には試合のダイジェスト動画をスピーディーにアップしている東京大学ホッケー部。映像編集に長けた東京大学ホッケー部が公開してるプロモーションビデオはこちらです。
▼東京大学ホッケー部の新歓PV
武蔵大学女子陸上ホッケー部はほとんど全員が大学からホッケーを始めるそう。そこで、部員は「なぜ大学でホッケーを始めようと思ったか」ということを丁寧に発信しています。
武蔵大学は昨年度15チーム中最下位でのスタートでしたが、最終的には1部6位の座を勝ち取り、飛ぶ鳥を落とす勢いで順位を上げました。チームの核となる4年生が引退した今、フレッシュな1年生の入部に期待したいですね。
専修大学は男子部のみで女子部はありません。
Twitterを活用してプロモーションビデオを公開したり、部員紹介をしたり、履修や大学生活に関する質問を受け付けたりしているようです。
なお、新型コロナウイルスの影響で2020年度関東学生ホッケー春季リーグは無期限で開幕延期が決定しています。