2020.04.15 17:31 | 大学生
新年度が始まり、様々な大学のホッケー部は新入生のプレーヤーやマネージャーの歓迎を行っています。
今年は新型コロナウイルスの影響により、入学式や新歓が中止となり、在校生と新入生の親睦がなかなか図りにくい状況ですが、各チームでは履修や大学生活に関する質問をウェブ相談会で受け付けていたり、SNSを活用したりしてホッケー部の魅力や部員の雰囲気を伝えています。
今回は関東学生ホッケー連盟に属する大学の中から学習院大学(男子)、津田塾大学、中央大学の3校の新歓の取り組みを紹介します。
学習院大学男子ホッケー部は1929年に創部され、今年は91年目を迎えます。
プロモーションビデオでは、学習院大学ホッケー部の試合映像や写真だけでなく、海外のトップレベルの映像も用い、ホッケーのスピード感を楽しめる内容になっています。
津田塾大学もプロモーションビデオを作成しています。
ホッケー競技についての説明や部員紹介、試合の写真、シーズンオフの様子など盛りだくさんの内容です。
中央大学は男子部のみで女子部はなく、今年度は「全勝優勝、2部昇格」を目標に掲げています。
中央大学ホッケー部は主に練習中の動画を使ったプロモーションビデオを公開し、部の雰囲気を伝えています。
▼中央大学ホッケー部のプロモーションビデオ
また、匿名で質問ができるTwitterの質問箱を設置し、1年生から届く質問に丁寧に答えています。目標達成に向け、熱い志を持った1年生が入部してくれるといいですね。
▼Twitterの質問箱
なお、新型コロナウイルスの影響で2020年度関東学生ホッケー春季リーグは無期限延期となっています。