日本ホッケー協会と東京モノレールが「オフィシャル社会共創パートナー」協定を締結

2020.09.08 9:00 | JHA

日本ホッケー協会(以下、JHA)と東京モノレール株式会社は7日、東京2020オリンピックホッケー競技会場の大井ホッケー競技場(品川区)で「オフィシャル社会共創パートナー」協定書を締結した。

東京モノレール・大井競馬場前駅は同競技場の最寄り駅で、今年の駅舎リニューアルに伴い、駅舎外部へのJHAロゴマークを設置し、駅舎内での日本代表ユニホームやホッケー道具、ポスターなどの展示スペースも設けた。今後、両社は沿線地域の活性化や沿線地域におけるホッケー競技の普及に関する事業などを行っていく予定だ。

当日は東京モノレールの伊藤社長、日本ホッケー協会の中曽根会長らによる協定書への署名式のほか、メインスタジアム (ノースピッチ) で女子日本代表候補さくらジャパンの及川栞選手(岩手めんこいテレビ/東京ヴェルディホッケーチーム)、狐塚美樹選手(グラクソ・スミスクライン Orange United)、アテネ・北京・ロンドンと3大会の五輪出場経験のある藤尾香織氏(東京ヴェルディホッケーチーム)、元ホッケー日本代表の藤本一平(特定非営利活動法人マイホッケープラス)によるホッケー実技の披露や参加者によるホッケー体験会も行われた。

▼体験会の様子