2021.11.01 22:54 | 大学生
第７０回男子・第４３回女子全日本学生ホッケー選手権大会（インカレ）は１日、川崎重工ホッケースタジアムで男子準々決勝が行われ、ベスト４は立命館大、天理大、明治大、山梨学院大に決まった。４チームは１１月２５日（木）に開幕する第９５回全日本男子ホッケー選手権大会への出場権を手にした。
（１－０／１－０／１－０／０－０）
準決勝に進出した明治大（昨年度３位）は１１月２日１５時００分から川崎重工ホッケースタジアムAコートで天理大（昨年度準優勝）と対戦する。
明治大・小池 文彦監督のコメント
「今日の試合はFW陣の前からのディフェンスがよかった。１Qにペナルティーコーナーを押し込めたことが勝利につながった。明日の準決勝も準々決勝と同じようにまずはディフェンスから。マイボールキープをして、細かいパスホッケーで勝ちたい」
明治大・大嶋 鴻太主将のコメント
「いままでやってきたことが形になっていて、自信になっている。準決勝もいままでやってきたことを出し切ればいい試合ができると思う。いままで間延びしてしまう課題があったが攻守ともにコンパクトにできている。一人ひとりの意識も高まっている。準決勝、本当にがんばります」
（１－１／０－０／１－０／２－０）
準決勝に進出した山梨学院大（大学王座２位）は１１月２日１３時１０分から川崎重工ホッケースタジアムAコートで立命館大（昨年度優勝）と対戦する。
山梨学院大・寺本 祐治監督のコメント
「準々決勝は来年度のシード権をかけた戦い。去年はシード権を逃していて今年も厳しいゲームになると思っていた。得点したあとに追いつかれて、前半は相手の戦術にはまってしまっていた部分があった。ハーフタイムを挟んで３Q、４Qで自分たちのペースで得点が入り、我に返った感じがあった。良い結果となって喜んでいる。準決勝の立命館大戦は胸を借りるつもりでがんばりたい」
山梨学院大・沼田 空主将のコメント
「同点に追いつかれてもあせらずに、自分たちのホッケーを継続できたことが勝因になったと思う。準決勝もやることは変えずに、自分たちのホッケーをこのまま続けてやりたい。状態はいいので、ポジティブにやっていきたい。明日もがんばります」
そのほかの男子準々決勝の結果記事はこちら
今大会の試合はUNIVAS（一般社団法人大学スポーツ協会）公式サイトでライブ配信されている。
以下のページ（UNIVAS LIVE）から日付を選択すると視聴できる。
https://www.univas.jp/live/univas_cup/
無観客試合（リモートマッチ）のため、入場はできない。UNIVASのLIVE配信をお楽しみください。
| 前回大会ベスト４（4） | 立命館大学（優勝）、天理大学（準優勝）、明治大学（3位）、福井工業大学（4位） |
|---|---|
| 第40回全日本大学ホッケー王座決定戦ベスト4（2） | 山梨学院大学（2位）、朝日大学（4位） |
| 北海道（1） | 北海道大学（北海道代表） |
| 関東（7） | 慶應義塾大学（第1代表）、法政大学（第2代表）、東京農業大学（第3代表）、駿河台大学（第4代表）、早稲田大学（第5代表）、立教大学（第6代表）、一橋大学（第7代表） |
| 北信越（1） | 新潟大学（北信越代表） |
| 東海（1） | 東海学院大学（東海代表） |
| 関西（5） | 関西学院大学（第1代表）、聖泉大学（第2代表）、関西大学（第3代表）、甲南大学（第4代表）、同志社大学（第5代表） |
| 第20回全日本大学ホッケー大会ベスト3（3） | 東京大学（1位）、中京大学（2位）、学習院大学（3位） |
| 前回大会ベスト４（4） | 立命館大学（優勝）、山梨学院大学（準優勝）、東海学院大学（3位）、天理大学（4位） |
|---|---|
| 第40回全日本大学ホッケー王座決定戦ベスト4（0） | |
| 北海道（1） | 北海道大学（北海道代表） |
| 関東（4） | 駿河台大学（第1代表）、東京農業大学（第2代表）、慶應義塾大学（第3代表）、早稲田大学（第4代表） |
| 北信越（1） | 福井工業大学（北信越代表） |
| 東海（1） | 中京大学（東海代表） |
| 関西（2） | 関西学院大学（第1代表）、聖泉大学（第2代表） |
| 第20回全日本大学ホッケー大会ベスト3（3） | 朝日大学（1位）、関西大学（2位）、同志社大学（3位） |
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