2021.12.14 23:00 | 日本代表
第6回男子アジアチャンピオンズトロフィー(主催:アジアホッケー連盟)が14日、Maulana Bhashani ナショナルホッケースタジアム(バングラデシュ・ダッカ)で開幕し、日本代表サムライジャパン(WR*17位)は初戦でパキスタン(WR18位)と0対0で引き分けた。
ペナルティーコーナーは日本が3本、パキスタンが1本。サークル侵入数は日本が15回、パキスタンが8回と日本が試合を優位に進め、多くのチャンスをつくったが、ゴールを奪うことができず、初戦はスコアレスドローとなった。
*WR:国際ホッケー連盟(FIH)世界ランキング=2021年12月10日時点
▼アジアホッケー連盟のTwitter
本大会は、東京五輪で銅メダルのインド(WR3位)・韓国(WR16位)・日本・パキスタン(WR18位)・バングラデシュ(WR38位)の5チームによるリーグ戦方式のグループステージの後、その順位に基づいた順位決定戦を実施する。当初、マレーシア(WR10位)も出場予定だったが、新型コロナウイルス陽性者が確認されたため、出場を辞退した。
初戦を引き分けた日本は、日本時間15日21時からの第2戦で、韓国と対戦する。韓国は初戦でインドに2対2で引き分けた。
本大会の試合はFIHのホッケー映像配信サイト「Watch.Hockey」(英語)で配信されている。(無料アカウント登録が必要)
■大会情報(日本ホッケー協会HP)
https://www.hockey.or.jp/samurai/act/f2021-dhaka/