2022.01.24 7:58 | 日本代表
第10回女子アジアカップ(主催:アジアホッケー連盟)は23日、Sultan Qaboos Sports Complex(オマーン・マスカット)でグループリーグが行われ、日本代表さくらジャパン(世界ランキング14位)は2対0で東京五輪で4位のインド(同9位)に勝利した。
Player of the matchには浅井悠由(コカ·コーラレッドスパークス)が選ばれた。
今大会は8チームが出場し、2グループによる1回戦総当りのリーグ戦の後、その順位に基づいた順位決定戦を実施。上位4チームは2022年7月のワールドカップ(スペインとオランダの共催)の出場権を得る。
グループAの日本は初戦でシンガポールを6対0で下し、2連勝。勝点6で暫定首位に立っている。第3戦は日本時間24日22時から、マレーシア(世界ランキング20位)と対戦する。
日本 2-0 インド
(1-0/0-0/1-0/0-0)
得点:
2分 FG – #9 FW 永井友理(ソニーHC BRAVIA Ladies)
42分 FG – #23 MF 田中彩樹(グラクソ・スミスクライン Orange United)
本大会の試合はFIHのホッケー映像配信サイト「Watch.Hockey」(英語)で配信されている。(無料アカウント登録が必要)
■大会情報(日本ホッケー協会HP)
https://www.hockey.or.jp/sakura/asiacup/f2022-masqat/