2022.05.17 16:32 | 海外
ホッケーフランスリーグ(エリートリーグ)は現地時間14日、15日にリーグ戦が行われ、谷光未有が所属するMontrouge(モンルージュ)は6位のPolo HCに5対1、3位のRacing Club de Franceに4対3で勝利した。(写真=Damien Berna)
Montrougeは勝点47(15勝1敗2分)でリーグ戦を首位で終え、上位4チームによるプレーオフに進む。
次戦は現地時間28日、29日に4位通過のRC Franceと対戦する。
▼MontrougeのInstagram投稿
セミファイナル前の重要な二戦。この二試合を勝ち抜けば、Montrougeは必ず優勝できると監督から言われ、選手一人ひとりの気持ちが上がっていました。
土曜日のPolo戦は、ゲームの始めから大量得点を狙いにいく作戦でした。試合終盤に得点力は落ちたものの、5-1で勝利。
日曜日は、リーグ4位のRacing戦。Racingはこの試合に勝てばリーグ3位になるチャンスがありました。また、Montrougeにとっては、前期リーグで負けた相手なので必ずリベンジを果たしたい試合でした。
お互い反則ギリギリの攻防で、とてもヒートアップしていました。試合終盤でスコアは3-3。どうしても勝ちたいRacingは、パワープレーで得点を狙ったのですが、逆に仇となりMontrougeが点を決め、4-3で試合が終了。個人的には、試合前半でエンジンがかからずミスがあったので、スキルとメンタルを復活させて次戦に臨みます。
リーグ1位通過となったMontrougeは、2週間後に行われるセミファイナルで4位通過のRacingと再び戦います。優勝、そしてEHL(Euro Hockey League)の出場権獲得まで残り4勝。成果を挙げて、フランスリーグを終えたいと思います!!