2022.12.28 17:30 | 高・中・スポ少
第５４回全国高等学校選抜ホッケー大会は２８日、川崎重工ホッケースタジアムAコートで男子勝戦が行われ、横田が丹生を０－０（SO５－３）で破り、８年ぶり７回目の優勝を飾った。横田はインターハイ、国体に続き三冠を達成した。
＜横田・伊藤直登監督＞
今大会は途中積雪もあったが、多くの方のご協力のおかげで最後まで開催でき、感謝しています。
決勝戦は、前半からいい形で攻めれたが、なかなか得点をすることができなかった。後半は少しバテてしまったが粘り強く戦えたと思う。シュートアウトについては、うちのチームは自信があったので、勝てると思って臨みました。シュートアウトはメンタルトレーナーの指導も受け、かなり練習もしていました。シュートアウトにしたら絶対に勝てるとチーム全体が思っていました。
＜横田・佐伯昴大主将＞
目標にしていた三冠を最高の仲間と達成できて、もう嬉しいしか出てきません。みんなで集まって喜び合えて最高でした。今大会で課題も見つかったので、大学ではもっと練習してステップアップしたいです。たくさんの方の支えがあったので、感謝の気持ちを忘れず地元に帰りたいと思います。家に帰ったら、支えてくれた両親にありがとうと伝えたいです。
優勝 島根県立横田高等学校（８年ぶり７回目）
準優勝 福井県立丹生高等学校
３位 鳥取県立八頭高等学校
３位 岩手県立沼宮内高等学校
YouTubeのライブ配信映像からハイライトを観ることができる。
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