男子入替戦はSO戦に!勝利の女神がほほ笑むのは!?/関東学生男子春季リーグ

2018.06.25 20:25 | 大学生

男子2部・3部入替戦

関東学生春季リーグは24日(日)、慶應義塾大学日吉グラウンドにて男子2部・3部入替戦を行った。今季2部リーグでは勝利が遠く無得点で入替戦へ回ることになった成城大学。
一方、専修大学は予選を2勝1分で首位通過。順位決定戦では中央大学を4-0で下し、2部昇格への挑戦権を得た。

60分を通して拮抗した試合展開が続いた

せめぎあう成城大学4番葛口貴久と専修大学9番FW堤圭吾

せめぎあう成城大学4番葛口貴久と専修大学9番FW堤圭吾

緊迫のゴール前。専修大学キャプテン1番の鈴木郁哉が粘りのDFを魅せる

緊迫のゴール前。専修大学キャプテン1番の鈴木郁哉が粘りのDFを魅せる

勝負の行方はシュートアウト戦へ

試合は60分で決着がつかず、シュートアウト(SO)戦に。
どっちが勝っても負けてもおかしくない試合に観客、スタッフも声援を送って見守る。

ゴールを決める専修大学

ゴールを決める専修大学

成城大学10番FB矢作勇太朗が決める

成城大学10番FB矢作勇太朗が決める

激闘の末、4-3で成城大学がSO戦に勝利し、2部残留を決めた。

勝利に喜ぶ成城大学

勝利に喜ぶ成城大学

激しい戦いを終えた両チームのコメント

なんとか残留を決めた成城大学。

この結果より、2部8位で春リーグを終えることとなりました。秋リーグではより上位を目指せるように練習に励んでまいりますので、引き続き応援よろしくお願い致します。皆様応援ありがとうございました。

成城大学男子ホッケー部

惜しくも負けてしまった専修大学。
秋季リーグに向け前向きなコメントを投稿。

序盤から攻め立てる展開で、チャンスやPCが多く、挑戦者としての攻撃ができ、ディフェンスも粘り強く凌げた試合でした。SO戦で惜しくも負けてしまいましたが、秋に向けて良い試合が出来ました。 秋リーグも2部昇格を目指して頑張ります!

専修大学 体育会ホッケー同好会
ADカードプレート紐

悔しさに涙を流す専修大学

その他の写真

(写真/金子周平)

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