2018.08.01 17:56 | 高・中・スポ少
高校日本一を決める男子第81回・女子第60回 全国高等学校ホッケー選手権大会(インターハイ)が7月28日(土)に開幕し、大会5日目の8月1日(水)、決勝戦が行われた。
女子は石動(富山県)、男子は今市(栃木県)が優勝を飾った。
女子決勝戦は石動(富山県)と岐阜各務野(岐阜県)が対決。
2-0で石動が優勝を勝ち取った。(スコア:0-0/0-0/2-0/0-0)
前半は0-0で両チーム得点に繋がらず、激しい攻防が続く。
後半、石動が待望の先制点を決める。3分後に追加点を決め、2-0に。
追いつきたい岐阜各務野も懸命に走るが、得点に繋がらず試合終了。
石動が3年ぶり5度目の優勝を飾った。
第1Q0ー0
— inhi_hockey (@inhi_hockey) 2018年8月1日
第2Q0ー0
第3Q2ー0
第4Q0ー0
富山県立石動高等学校(富山県)勝利。
優勝おめでとうございます。https://t.co/3KhTg8dPMH #インハイtv #ホッケー pic.twitter.com/9xFwoQOSEK
男子決勝戦は今市(栃木県)と岐阜総合学園(岐阜県)が対決。
3-2で今市が優勝を飾った。(スコア:0-0/1-0/1-1/1-1)
第1Q、両チームチャンスを作るも得点に繋がらない。
第2Q5分、ついに今市が得点を決め、1-0の今市リードで前半を折り返す。
後半、追いつきたい岐阜総合学園は開始6分に得点を決め、1点を返し同点に追いつく。
今市も猛攻を仕掛け、第3Q終了間際にPCを獲得。きっちりと決め、2-1と逆転。
さらに、第4Qで今市の大岡凌磨が追加点を決め、3-1と岐阜総合学園を突き放す。
このままでは終われない岐阜総合学園は粘り強くプレーし、ラスト2分に追加点を決め、3-2となるも今市が勝利をつかんだ。
強豪校と名高い今市だが、インターハイ優勝は1987年以来で、なんと31年ぶり。
悲願の優勝を飾った。
決勝戦の試合映像は明日8月2日(木)午前9時よりNHK BS1で放映される。
【女子】 解説:佐々木正人 アナウンサー:船岡久嗣
【男子】 解説:長屋恭一 アナウンサー:渡辺憲司
試合の詳細は大会ページをご覧下さい。