2018.08.26 17:00 | 大学生
関西学生ホッケー秋季リーグが9月22日(土)に開幕する。
1年間の集大成となる秋季リーグ。それぞれの思いをのせた戦いが始まる。
2018年春季リーグ優勝を果たした男子立命館大学は6季連続19度目の優勝を目指す。一方で、天理大学はハイスピードホッケーの持ち味を生かし優勝タイトル奪還を狙う。2強に挑戦する朝日大学と福井工業大学に加え、6月の大学王座では創部史上初のベスト4に進出した聖泉大学など、男子1部の戦いからは目が離せない。
力が拮抗する男子2部。2018年春季リーグでは大阪大学が2部優勝、関西大学が準優勝となったが、ともに1部との入替戦では敗北し2部残留となった。悲願の1部昇格を果たすのはどこになるのか楽しみである。
秋季リーグから近畿大学が新たに参戦。6校での戦いに注目が集まる。
3季連続で優勝を目指す天理大学。春季リーグ準優勝の立命館大学は6月の大学王座では天理大学を破った。勢いそのままに優勝を飾りたい。さらに、春季リーグで3位となった中京大学のプレーにも注目が集まる。
秋季リーグは10月31日から始まる全日本選手権大会(インカレ)を挟み、長い戦いになる。
これまで積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮し、2018年シーズンのホッケーを楽しんでほしい。
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