2018.11.19 16:34 | 大学生
男子1部決勝戦が行われ、山梨学院大学と明治大学が対戦。
山梨学院がシュートアウト(SO)戦を2-1で制し、3季ぶり17回目の優勝を飾った。(0-0/0-0/0-1/1-0/SO2-1)
2017年春季リーグ以来3季ぶり17回目の優勝を飾った山梨学院男子。写真/金子周平
1年間の集大成となる秋季リーグ。
両チーム互角の戦いで0-0で前半を折り返す。
序盤から激しい試合展開に。写真/金子周平
待望の先制ゴールを決めたのは明治大学。
41分、15番加藤大椰選手(1年生)がゴールを決めた。
先制ゴールを決めた明治。ガッツポーズでベンチやスタンドの声援に応える15番加藤選手。写真/金子周平
第3Q、1-0明治大学リードで終える。
2015年春季リーグ以来7期ぶりの優勝を目指す明治。2番前田隆昭主将がチームを引っ張る。写真/金子周平
第4Q、開始4分に山梨学院3番上澤祐斗選手が同点弾を決め、1-1に。
ついに同点弾。ハイタッチする山梨学院の選手たち。写真/金子周平
1-1で試合終了。優勝争いはシュートアウト戦へ持ち込まれた。
緊張感が漂うシュートアウト戦にもちこまれた。写真/金子周平
山梨学院のGK大村啓人選手の好セーブも貢献し、山梨学院が接戦をものにした。
素早い判断と身体を張ったセーブでゴールを守る山梨学院GK大村啓人選手。写真/金子周平
明治大学は惜しくも7季ぶり優勝を逃した。
全日本選手権優勝に続き、2つめのタイトルを獲得した山梨学院。写真/金子周平
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山梨学院男子はGK高野雄介選手(4年生)、MF小澤航太選手(3年生)、FW田村陸選手(1年生)、の3選手が日本代表サムライジャパンに招集され不在。
山梨学院の3季ぶり優勝について19日、スポーツ報知が主将の千葉健寛選手のコメントと合わせて伝えた。
千葉「関東(の優勝)を取りたかったので、実現できて良かったです」
強く正確なストロークで山梨学院を優勝に導いた主将の千葉健寛選手。写真/金子周平
得点を決めた3番上澤祐斗選手は「3人がいなくても、責任感を持ったり、自分が引っ張るという意識を持てました」とコメント。
引用:スポーツ報知| "山梨学院大、日本代表戦で主力3人不在も3季ぶりV"
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