【写真】男子2部3部入替戦はシュートアウト戦へ。東海大学、好セーブで2部残留/関東学生秋季リーグ

2018.11.27 12:43 | 大学生

昨季に続き、2部昇格に挑む専修大学と3部降格の窮地に立たされたた東海大学による入替戦が11月23日(金)慶應義塾大学日吉グラウンドで9時30分より行われた。

東海大学が2-2(SO4-2)で制し、ぎりぎりのところで2部残留を決めた。

緊迫のシュートアウト戦を制し、一目散にGK和田選手に駆け寄る1年生の坂本選手。写真/金子周平

緊迫のシュートアウト戦を制し、一目散にGK和田選手に駆け寄る1年生の坂本選手。写真/金子周平

専修大学、シュートアウト戦の悪夢再び

試合開始2分で専修大学8番古澤智徳選手(2年生)がゴールを決める。

2分で先制ゴールを決めた8番古澤智徳選手。写真/金子周平

2分で先制ゴールを決めた8番古澤智徳選手。写真/金子周平

追いつきたい東海大学は23分、ペナルティコーナーを獲得。
東海大学主将7番松井元寿選手(4年生)がフリックシュートで決め、1点を返す。

東海大学主将の7番松井元寿選手が鋭いフリックシュートでゴールを決める。写真/金子周平

東海大学主将の7番松井元寿選手が鋭いフリックシュートでゴールを決める。写真/金子周平

しかし前半終了間際、30分に専修大学7番峯田晃希選手が(3年生)タッチで合わせ追加点を決める。
専修大学2-1のリードで前半を折り返す。

7番峯田晃希選手が追加点を決め、盛り上がる専修大学。写真/金子周平

7番峯田晃希選手が追加点を決め、盛り上がる専修大学。写真/金子周平

後半も積極的な攻撃を仕掛ける専修大学。
東海大学はGK和田隼汰選手を中心に懸命ゴールを守る。

落ち着いたセービングで東海大学のピンチを幾度となく救ったGK和田隼汰選手。写真/金子周平

落ち着いたセービングで東海大学のピンチを幾度となく救ったGK和田隼汰選手。写真/金子周平

そして迎えた最終Q。
追いつきたい東海大学、53分にペナルティコーナーを獲得。
専修大学も必死に守るが、東海大学9番豊福健太選手(2年生)がリバウンドボールを押し込み、同点に。

東海大学9番豊福選手の執念の同点ゴール。写真/金子周平

東海大学9番豊福選手の執念の同点ゴール。写真/金子周平

2-2の同点のまま試合終了。
勝敗はシュートアウト戦に持ち込まれた。

祈る、東海大学。写真/金子周平

祈る、東海大学。写真/金子周平

昨季もシュートアウト戦の敗北で2部昇格を果たせなかった専修大学。
今季こそは勝ち取りたかったが、東海大学が確実にゴールを決め、4-2で勝利。

ぎりぎりのところで2部残留を決めた。

勝利を勝ち取った東海大学。2部残留を決めた。写真/金子周平

勝利を勝ち取った東海大学。2部残留を決めた。写真/金子周平

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