2018.11.28 18:08 | 大学生
苦しいシーズンを過ごしてきた学習院大学(1部8位)と昨季2部に降格したばかりの防衛大学校(2部1位)による女子入替戦が11月25日(日)慶應義塾大学日吉グラウンドで行われた。
昨年2017年春季リーグでは、当時1部8位の学習院を2部2位の防衛が破り、防衛が1部昇格。学習院が2部降格となった。
その1年後、今年の2018年春季リーグでは、2部2位の学習院が1部7位の防衛を破り、学習院が1部昇格。防衛が2部降格となった。
そして今シーズン、2018年秋季リーグも学習院と防衛が対戦。
今回は入れ替わらず、学習院が2-1で勝利し、1部残留を決めた。(0-0/2-1/0-0/0-0)
ハイタッチをして士気を高め試合に臨む防衛大学校。写真/金子周平
先制点を決めた13番中村智里選手。写真/金子周平
ペナルティコーナーで2点目を決めた学習院7番柳谷希美選手。写真/金子周平
後半、ペナルティコーナーのチャンスを得る防衛大学校。写真/金子周平
学習院ペナルティコーナーを守る防衛大学校守備陣。写真/金子周平
今季、1部に昇格したばかりでなかなか白星を挙げられなかった学習院だが、入替戦で初勝利。写真/金子周平
入替戦後、1部残留を決めた学習院大学はチームのFacebookに監督のコメントが掲載された。
学習院佐々木監督。写真/金子周平
佐々木佑仁朗監督は今シーズン白星が遠く、苦しいシーズンだったことを振り返り、最後の公式戦となる入替戦で待望の勝利をつかんだ喜びをコメントした。
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