【写真】慶應、プール戦のリベンジを果たし5位決定戦を制す。東京農業、最終クォーターで怒涛の追い上げ/関東学生春季リーグ

2019.05.31 14:03 | 大学生

慶應義塾大学が3-2で東京農業大学を下し、関東学生春季リーグ5位決定戦を制した。
慶應義塾8番吉川大地選手(4年生)が2ゴールを決める活躍。4月20日に行われたプール戦では1-2で東京農業に敗れた慶應義塾だったが、リベンジを果たした。

3-2(0-0/1-0/1-0/1-2)

慶應、得点チャンスをものにし3得点

両チームともペナルティーコーナーを獲得するなど、得点チャンスを作るが、無得点のまま第1クォーターを終える。

待望の先制点を奪取したのは慶應義塾。
26分に8番吉川大地選手(4年生)が決め、1-0の慶應義塾リードで前半を終える。

後半、なんとか追いつきたい東京農業と追加点を狙う慶應義塾でボールを奪い合いう。
41分に慶應義塾はペナルティーコーナーを獲得。吉川大地選手が追加点を決め、2-0に。

さらに、54分1番藤井貴士選手(3年生)のアシストから9番塚本大吾(4年生)がゴールを決め、3-0と東京農業を突き放す。

第1クォーター、東京農業がペナルティーコーナーを獲得。慶應義塾18番GK小川選手の好セーブで得点を許さない。写真/金子周平

第1クォーター、東京農業がペナルティーコーナーを獲得。慶應義塾18番GK小川選手の好セーブで得点を許さない。写真/金子周平

2ゴールを決めた慶應義塾8番吉川大地選手。写真/金子周平

2ゴールを決めた慶應義塾8番吉川大地選手。写真/金子周平

慶應3得点目を決めた主将9番塚本大吾選手(4年生)写真/金子周平

慶應3得点目を決めた主将9番塚本大吾選手(4年生)写真/金子周平

東京農業、猛追で意地を見せる

54分のゴールにより3得点差となった東京農業大学。

このまま無得点では終われないと攻撃をしかけ、58分ついにゴールを決める。
19番山岸勇也選手(1年生)が得点を決め、チーム盛り上げる。

さらに、試合終了間際にペナルティーコーナーを獲得。
15番濱田康平選手が得点を決め、1点差まで慶應義塾に追いつくが、試合終了となった。

東京農業1番松本圭太選手(1年生)長身を活かした長いリーチでボールをキープ。写真/金子周平

東京農業1番松本圭太選手(1年生)長身を活かした長いリーチでボールをキープ。写真/金子周平

東京農業待望のゴールを決めたのは19番山岸勇也選手(1年生)写真/金子周平

東京農業待望のゴールを決めたのは19番山岸勇也選手(1年生)写真/金子周平

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