【写真】駿河台、試合終了間際に決勝ゴール。1部の意地を見せ一橋を制す。/関東学生春季リーグ

2019.07.02 13:16 | 大学生

関東学生ホッケーリーグ2019春季男子1部、2部入替戦の駿河台大学対一橋大学戦が30日(日)11時15分より行われ、1-0で勝利をおさめた駿河台大学が1部残留を決めた。

1-0(0-0/0-0/0-0/1-0)

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昇格への気持ちを前面にぶつけた一橋

駿河台対一橋戦の前には9時30分より男子2部、3部の入替戦が、前日には女子1部、2部入替戦が2試合、合計3試合の入替戦が行われ、3試合すべて入替が起こる波乱の展開。

今季2部優勝を飾った一橋大学も満を持して入替戦に臨んだ。

選手層の厚い一橋大学。大きな円陣を組み試合に挑む。写真/金子周平

選手層の厚い一橋大学。大きな円陣を組み試合に挑む。写真/金子周平

駿河台は力強いストロークと安定したボールさばきを武器に試合を展開する。

来季も1部で戦うために力強いストロークで味方にボールを繋げる駿河台3番高橋佑輔選手(4年生)写真/金子周平

来季も1部で戦うために力強いストロークで味方にボールを繋げる駿河台3番高橋佑輔選手(4年生)写真/金子周平

ペナルティーコーナーなど得点チャンスを作るが、両チームゴールを奪えず0-0のまま最終クオーターを迎える。

ゴールを狙う駿河台20番岩瀬颯選手(4年生)

ゴールを狙う駿河台20番岩瀬颯選手(4年生)

一橋GKかせ屋貴徳選手を中心に堅いディフェンスでゴールを守る。写真/金子周平

一橋GKかせ屋貴徳選手を中心に堅いディフェンスでゴールを守る。写真/金子周平

最終クオーターになっても走力を落とさず戦う一橋2番森下航太選手(4年生)写真/金子周平

最終クオーターになっても走力を落とさず戦う一橋2番森下航太選手(4年生)写真/金子周平

決着はシュートアウト戦に及ぶと思われたが、試合終了間際60分。駿河台がカウンターを仕掛ける。
20番岩瀬楓選手(4年生)のパスに9番平井幹哉選手(4年生)が合わせゴール。

駿河台が1部の意地を見せ、幕を閉じた。

1部残留を決め、安どの表情を浮かべる駿河台選手。写真/金子周平

1部残留を決め、安どの表情を浮かべる駿河台選手。写真/金子周平

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