2019.08.27 17:32 | 大学生
9月14日(土)に開幕する2019年度関西学生ホッケー秋季リーグ。昨季は男子の立命館、女子の天理が王者の強さを見せ連覇を達成する形で幕を閉じた。今季も同チームが優勝候補筆頭となるが、男子は選手層の厚い天理大学や全日本大学王座で初優勝を飾った朝日大学、女子は豊富な運動量を誇る立命館大学も優勝を虎視眈々と狙っている。
開幕を目前に控えた関西学生ホッケー秋季リーグの注目ポイントを紹介する。
8季連続21度目の優勝を目指す立命館大学。天理大学はハイスピードホッケーの持ち味を生かし優勝タイトル奪還を狙う。
全日本大学王座で優勝を勝ち取った朝日大学や昨季ベスト4に入った聖泉大学のプレーにも注目だ。
拮抗する男子2部。昨季は神戸大学と関西大学が1部昇格をかけた入替戦に臨んだが、果たせなかった。入替戦への切符をつかみ、1部のチームを倒すのはどこのチームになるか奮闘ぶりに期待したい。
昨季、和歌山大学に敗れ3部降格となった大阪体育大学は2部への返り咲きを目指す。
天理大学は5季連続68回目の優勝がかかる。昨季は惜しくもシュートアウト戦で天理大学に敗れ、準優勝に終わった立命館大学。自慢の走力と攻撃的なホッケーで雪辱を誓う。
個人技の光る聖泉大学や粘り強いプレーが持ち味の関西学院大学のプレーにも注目。
■大会ページはこちら